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ガン保険の選び方!ガン治療の実態に合わせて必要な保障内容(給付金)を考える |ガン保険ならチューリッヒ生命

掲載日:2020/01/17   更新日:2021/07/6

ガン保険の選び方イメージ画像1

実は身近な疾病であるガン。このガンと向き合う際に金銭面で頼りになるのが「ガン保険」です。しかし、「ガン保険は難しくて、どう選べばいいかわからない」という方も少なくないはず。そこで、ガン保険を選ぶ際におさえておきたい保障内容やポイントを整理してみましょう。

ガン治療の現状と実態

入院イメージ

ガンは私たちにとってとても身近で、決して他人ごとではない疾病です。高齢の方も若い世代も、男性でも女性でも、ガンにかかるリスクは誰にでもあります。

一方、近年では、早期発見に向けた取組強化やガン治療そのものの飛躍的な進歩などから、ガンは「不治の病」ではなくなりつつあります。その根拠が高い相対生存率とガン治療の実態から見て取れます。

ガンの5年相対生存率は67.9%

「ガンと診断された人の5年後の生存率÷同じ性別・年齢構成による一般集団の5年後の生存率」が5年相対生存率です。2019年4月に公表された最新の5年相対生存率※では、全部位全臨床病期で67.9%と高い数字が示されています。特に、前立腺ガンは100%、乳ガンは93.9%といったようにガンの種類によってはとても高く、ガンと闘い生き抜くことは決して無理なことではなくなってきているのです。

部位ごとのがんの5年相対生存率
90%以上 前立腺がん(100%) 乳がん(93.9%) 甲状腺がん(92.8%)
70%以上
90%未満
子宮体がん(85.7%) 大腸がん(76.6%) 子宮頚がん(76.2%) 胃がん(74.9%)など
50%以上
70%未満
卵巣がん(64.4%)
30%以上
50%未満
肺がん(43.6%) 食道がん(45.9%) 肝がん(36.4%)
30%未満 胆のう胆道がん(28.0%) 膵がん(9.2%)
出典:国立がん研究センター「全がん協加盟がん専門診療施設の診断治療症例について5年生存率、10年生存率データ更新」(2019年4月9日公表)

入院日数は短期化、通院治療が増加

また、ガン治療の実態にも変化が見られます。ガンを患うと長期間の入院や大掛かりな手術が必要だと思っている方も多いかもしれませんが、近年では医療技術の進歩によって、長期の入院、大手術を必要としないケースも増えてきています。そのあらわれが、ガン(悪性新生物)の平均在院日数(入院日数)の推移と受療率(入院者数と外来者数)の推移です。

上のグラフの通り、平均入院日数が年々減少しているのに比例して入院者数も減少していますが、外来者数は増加しています。つまり、ガンに罹患したとしてもあまり長く入院すること無く、日常生活を送りながら通院によって治療するという闘病スタイルが増えてきているのです。

ガンと闘い抜くうえで頼りになる「ガン保険」

ガンは克服することが可能になりつつある病で、闘病スタイルも大きく変化しつつあります。しかし、いつの時代もガンと闘い抜くためには治療費や生活費などの費用が必要になることは変わりません。そんなとき、経済的なサポートをしてくれるのが「ガン保険」です。

ガン保険は、ガンの治療や闘病にかかるさまざまな費用を保障してくれます。例えば、ガンと診断されたとき、入院・手術・通院治療を受けたときなどに給付金が受取れますし、他にも抗ガン剤治療や放射線治療にかかる費用や、先進医療の高額な医療費に対する保障も充実しています。

ガン保険を選ぶ際におさえておきたい保障内容

保障内容チェックイメージ

ガンになった場合の費用に備えるために、ガン保険の重要性を認識している方も多いでしょう。しかし、いざガン保険について考えるとなると「内容が難しくてどれを選べばいいのかわからない・・・」と思う方も少なくないはずです。

保険会社ごとに色々なガン保険が存在し、多くのプランや保障内容があるため、何が重要でどう違うのかわかりづらいのがその原因かもしれません。そこで、ガン保険を選ぶ際におさえておきたい保障内容とポイントを以下にまとめました。

ガン保険で受取れる給付金について

ガン保険では一般的に、「ガン診断給付金」「ガン入院給付金」「ガン手術給付金」「ガン通院給付金」「放射線治療給付金」「抗がん剤治療・ホルモン剤治療給付金」といった種類の給付金を受取ることができます。それぞれの給付金が受取れる条件を確認しておきましょう。

「ガン診断給付金」とは

ガンと診断された時点で受取れる給付金です。まとまった金額を受取ることができるので、これからのガン治療のための治療費としてだけでなく、休職によって減少する収入のサポートなどさまざまな費用に活用できます。また、ガンの再発で再度入院が必要になった場合でも、前回の支払いから2年を経過していれば再度診断給付金が受取れるガン保険もありますので、2回目以降の給付金の受取り条件も確認するようにしましょう。

「ガン入院給付金」とは

ガンの治療のために入院したときに受取れる給付金です。給付金額は入院1日あたり数千円~数万円で設定できますので、入院にかかる費用に備えられます。
主に入院にかかる費用として、個室を選択した場合の差額ベッド代や、入院中の食事代などがありますが、これらの費用は健康保険が適用されないため全額自己負担となりますので、治療費以外に発生する費用として覚えておきましょう。

「ガン手術給付金」とは

ガンの治療のための手術をしたときに受取れる給付金です。給付金額は1回の手術あたり数万円~数十万円で設定できます。入院中の手術か外来の手術かどうかで受取れる給付金額が変わる場合や、ガンの種類によっても給付金額が変わるものもあるのでしっかりと確認しておきましょう。

「ガン通院給付金」とは

ガンの治療のための通院をしたときに受取れる給付金です。給付金額は1回の通院あたり数千円~数万円で設定できて、入院前後の通院を保障するなどの条件があります。
ガンは通院による治療が増えていることもあり、通院にかかる交通費や宿泊費などに備えられる保障として注目されています。

「放射線治療給付金」とは

エックス線や電子線、ガンマ線などの放射線を照射してガン細胞を破壊する放射線治療を受けたときに受取れる給付金です。給付金額は一般的に放射線治療1回につき数万円~数十万円の間で設定できます。

「抗がん剤治療・ホルモン剤治療給付金」とは

抗がん剤やホルモン剤によるガンの治療を受けたときに受取れる給付金です。これらの薬物療法は代表的なガンの治療法ですが、治療には数か月単位の長い期間がかかることもあります。治療が長引いた場合はその分費用の負担も大きくなりますので、こういった保障で備えておけると安心かもしれません。

ガン保険で保障される治療内容について

ガン保険ではガンの種類や治療内容によって保障内容が異なる場合がありますので、保険会社や保険商品によって比較して検討する必要があります。

「悪性新生物」と「上皮内新生物」

ガンには大きく分けて「悪性新生物」と「上皮内新生物」の2種類に分けられます。
悪性新生物とは、基底膜を越えてガン細胞が浸潤している状態で、他臓器への転移や再発の可能性のあるガンのことを指します。
一方の上皮内新生物とは、ガン細胞が基底膜に浸潤していない、上皮内に留まっている状態のガンのことで、この段階で治療をすれば他臓器への転移の可能性がほとんどない初期のガンのことを指します。
ガン保険では同じガンでも悪性新生物と上皮内新生物で保障が異なる場合もあるため、上皮内新生物の場合の取扱いは確認しておくべき重要なポイントです。

なお、女性特有のガンである子宮ガンや子宮頸ガンは上皮内新生物と診断される場合が多い傾向があります。上皮内新生物の治療にかかる費用は、その他のガンに比べて少なくて済むことが多いものの、そのリスクに備えたい場合は、ガン保険の保障内容を十分に確認し、上皮内新生物の場合でも給付金額は十分かなどの点に注意してください。

「薬物療法」と「放射線治療」

ガンの主な治療方法には、抗ガン剤やホルモン剤を用いた薬物療法(化学療法)と放射線治療があります。これらの治療は複数回受ける場合が多く、治療期間も長引く傾向にあるため治療費の負担が気になるところです。
ガン保険ではこれらの治療方法によってもそれぞれ保障内容が異なる場合があるので、給付金の受取り条件を確認しておきましょう。薬物療法の場合は入院や通院を伴う必要があるのかどうか、放射線治療では上皮内新生物の場合も悪性新生物と同額の保障なのかどうかといった点が比較するポイントです。
また、最近では自由診療による治療も保障されるガン保険も増えてきましたので、そういった点も注意して見ておくといいでしょう。

「先進医療」

最近はガンの治療で陽子線治療や重粒子線治療といった先進医療を用いることも増えてきました。
しかしながら、先進医療にかかる技術料は数百万円など高額になる場合が多く、健康保険が適用されないため全額自己負担となります。
先進医療にかかる費用の総額はその内容によってさまざまですが、一例として、ガン細胞に陽子線を照射する陽子線治療にかかる費用の平均は271万4,943円にもおよびます。また、ガン細胞に重粒子線を照射する重粒子線治療は平均で312万3,757円と高額です※。
こうした先進医療に対する保障もガン保険で備えることができます。

※厚生労働省が公表している「令和2年6月30日時点における先進医療Aに係る費用」をもとに算出。

また、先進医療を受けられる医療機関は全国でも限られており、治療を受けるために飛行機や新幹線などを利用して遠方に出向く必要がある場合がありますので、先進医療を受ける際には交通費や宿泊費が発生する可能性があることを覚えておきましょう。
一般的なガン保険では、先進医療にかかる技術料と同額を保険期間内で通算して数千万円まで保障するものや、合わせて一時金が受取れるものなどもありますので、同じ先進医療の保障でも色々な保険会社と比べて確認しておきましょう。
先進医療の保障は基本のガン保障とは別に特約として付加できる場合が多く、保険料は100円前後なため、高額になりがちな先進医療への備えとして検討しておくと良いでしょう。

※先進医療から外れている療養については先進医療保障の対象にはなりません。(ガンの部位によっては粒子線治療が公的医療保険適用となる場合があります)

ガンを患った際にかかるお金について

ここまでガン保険におけるさまざまな給付金の例や保障内容などを見てきましたが、実際ガンになったときは、どのような費用がどの程度かかるのでしょうか。もちろん、ガンの種類や進行度、治療法などによってかかる費用は異なりますが、代表的なものを確認しておきましょう。

手術による治療費

患部を外科手術によって取り除く場合には手術費用がかかります。また、手術をするために入院が必要になれば、入院日数分の入院費も合わせてかかることになります。手術にかかる医療費などは健康保険が適用されるため自己負担は3割ほどになりますが、入院に伴う差額ベッド代や食事代、テレビ代などは健康保険が適用されないため全額自己負担となります。

放射線や抗がん剤、ホルモン剤による治療費

手術ではなく放射線や抗がん剤、ホルモン剤などによる治療を受けた場合は、用いられる薬剤や治療頻度にもよりますが、総額で数十万円ほどの費用がかかることが見込まれます。また、放射線や抗がん剤、ホルモン剤などによる治療は長期間になる場合が多く、実際の費用負担は重くなりがちなのには注意が必要です。
ただし、高額療養費制度を利用すれば一般的な収入の方の場合、ひと月における医療費の自己負担額は約8.7万円程度*に抑えられます。

*年収約370万円~約770万円の方の場合です。収入や年齢、家族構成や住んでいる地域などにより異なります。

先進医療による治療費

先進医療を受けた場合は、技術料として数十万円から数百万円もの多額の費用が必要になる場合がほとんどです。こうした先進医療の技術料は健康保険が適用されないため全額自己負担となります。

再発した際の治療費

ガンは1度治ったと思っても再発する可能性のある病気です。そのため治療が終わったとしても経過観察のための通院や診察にかかる費用をはじめ、もしもの再発時には改めて治療費がかかることを想定しておく必要があります。ガン保険にはさまざまな給付金がありますが、中でもガン診断一時金の2回目以降の受取り条件はよく確認しておきましょう。例えば前回の診断給付金の支払いから数年経過した以降に保障されるなど、2回目の給付金の受取りには前回の診断金の受取りから期間が空いている必要があります。また、前回と違うガンの種類の場合の受取り条件はどうなっているか、一時金は複数回受取れるかどうかなど、保険会社ごとに異なる場合がありますので比べてみるといいかもしれません。

前述させていただいた通り、ガンになった場合の生存率は上昇傾向にありますが、合わせて再発のリスクもあります。治療が終わったとしてもガンとの付き合いは長いものになることが予想されますので、再発のリスクについては十分に意識しておかなければなりません。

その他のさまざまな費用

ガンとの闘病中や闘病後には日用品に関する支出や緩和ケア、健康維持にかかるさまざまな費用が必要になることもあります。
例えば抗がん剤で髪の毛が抜け落ちたときに使用する医療用のかつら(ウィッグ)や、乳ガンの手術後に乳房の再建術を施す場合などがありますが、これらは公的医療保険の高額療養費制度が利用できるものもありますが、それなりの費用がかかります。

保険期間と払込期間について

保険期間の種類

●終身タイプ(終身型)

ガン保険の保険期間、つまり保障される期間には終身タイプと定期タイプという2種類があります。終身タイプはその名の通り亡くなるまで一生涯に渡ってガンの保障が続くものです。また、保険料は加入時の金額のまま生涯を通して一定ですが、定期保険と比べると当初の保険料はやや割高な傾向があります。

終身タイプグラフ

●定期タイプ(定期型)

一方の定期タイプはある一定の期間のみガンの保障が受けられるもので、保険期間が満了すると契約終了か、もしくは更新をすることで保険期間を延長することができます。ただし、一般的に更新した場合はその時点の年齢で保険料が再計算されるため、更新する度に保険料は高くなっていきます。加入時の保険料は終身タイプより安いかもしれないですが、長く保険を続けた場合に結果として払込保険料の総額が終身タイプを上回ってしまう場合もありますので、加入する際は目的に応じてどちらに加入するかよく検討しましょう。

定期タイプグラフ

払込期間の種類

●終身払い

終身タイプの保険料の払込方法は、大きくわけて終身払いと短期払いの2つがあります。終身払いは契約を継続する限り一生涯に渡って保険料を払い続ける方法で、毎月の保険料は短期払いと比べて低くなる傾向があります。

終身払いグラフ

●短期払い

一方の短期払いは50歳、60歳までといった期間を決めて、収入があるうちに払込みを終了させる方法です。払込みが完了した後は保険料の支払いが無くなり、一生涯の保障を備えることができますが、毎月の保険料は終身払いと比べて高くなります。

短期払いグラフ

ガンは「医療保険」でもカバーできる?

医療保険イメージ

最後に、ガンへの備えとしてガン保険ではなく医療保険でカバーできるのかという点について考えてみましょう。

医療保険では、ガンを含むさまざまな病気やケガを患ったときの治療費を幅広く保障してくれます。他の病気と同様に、ガンの治療のための手術や入院、通院治療を受けたときには給付金が受取れます。
ガン保険との違いとしては、医療保険は病気やケガ全般を幅広く保障してくれますが、受取れる給付金額はガン保険と比べて小さく、抗ガン剤治療やホルモン剤治療にかかる保障など、ガンに特化した保障が少ないことです。
対してガン保険はガンという病気に特化している分、充実した保障内容になっているため、ガンのリスクを特に重視しているという方はガン保険を、ガンを含む病気やケガに幅広く備えたいという方は医療保険を選ぶと良いでしょう。

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まとめ:あなたに最適なガン保険選びを!

保険を選ぶシニアイメージ

ガンは誰もが罹患するリスクのある疾病です。その治療技術は日々進歩しており、決して克服できない病ではなくなりつつありますが、それでもガンと闘うためにはさまざまな費用が発生します。ガン保険は経済的な負担を軽減してくれる存在としてだけでなく、安心して治療に専念するための精神的な支えになることもあります。
加入する際には保障内容や保険料などから、ご自身に合った最適なガン保険を選ぶようにしましょう。

※上記は一般的な内容です。保険の種類や呼称、保障内容等は商品によって異なりますので、実際にご加入いただく際は商品詳細をご確認のうえご契約ください。

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