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40代でガン保険は必要?罹患リスクと保険選びのポイント | ガン保険ならチューリッヒ生命

掲載日:2020/08/07   更新日:2021/07/20

夫婦と子供たちがソファで笑顔で楽しんでいるイメージ画像

仕事では責任のある立場になり、家庭ではお子さまやパートナーの日々の生活を支える40代。公私にわたって大きな責任を担う世代ですが、同時に健康上の不安やトラブルが気にかかる世代でもあります。今回は特に心配な病気である「ガン」について、40代だからこそ知っておきたい保険選びのポイントを見ていきましょう。

ガン罹患率は40代を境に上昇する!?

ガンのリスクは年齢をかさねるごとに高まりますが、特に40代を境に上昇する傾向にあります。
下のグラフは国立がん研究センターが公表している2017年データに基づく人口10万人対のガン罹患率の年齢別変化を示したものです。

出典:国立がん研究センター「『最新がん統計』がん罹患率(年齢階級別罹患率)[全部位2017年]」

10代、20代といった若い世代のガン罹患率は低い水準のまま推移していますが、40代前後からは男女共に割合が上昇しています。また、30代~40代頃は女性の方が高い罹患率を示していますが、50代以降の世代では男性の罹患率が女性を上回り、さらに年齢が上がるにつれて急激に高くなっていることから、年齢が上がるほど男性の方が女性よりもガンになるリスクが高いことが分かります。

今40歳の人が将来ガンにかかる確率は?

ガン治療イメージ

40代がガンにかかる確率について、もう少し詳しく見てみましょう。

下の表は国立がん研究センターの2017年データを参考に、現在40歳の男性が何年後にガンになるリスクがあるのか確率をまとめたものです。10年後の50歳までにガンに罹患する確率は1.6%、20年後の60歳まででは6.9%と低い数値にみえますが、生涯でガンに罹患するリスクをみてみると66.0%と高い数値を示していることがわかります。

40歳男性のガン罹患リスク

一方で40歳の女性の場合では、10年後の50歳までにガンに罹患するリスクは4.1%と男性の2倍以上。20年後の60歳までの罹患リスクについても、同世代の男性に比べて高い値になっています。しかし、生涯でガンに罹患するリスクは49.4%と男性と比べて低い数値を示していることから、女性よりも男性の方がガンになるリスクが高いと言えます。

40代に多いガンとは?女性特有のガンにも注意!

40代でかかりやすいガンの種類についても確認しておきましょう。下の表のように男性で最も罹患率が高いのは「大腸ガン」、女性は「乳ガン」となっています。

40代の罹患率が高いガン

特に女性の場合、乳ガン・子宮ガンなど女性特有のガンが上位を占めていることから、男性以上に注意しなければならないガンのリスクもでてきます。

40代でガン保険に加入している人はどのくらい?

ガン保険イメージ

では、実際に40代の方のどのくらいがガン保険に加入しているのでしょうか。下の表は生命保険文化センターが公表している「令和元年度『生活保障に関する調査』」における年代別ガン保険・ガン特約の加入率を示したものです。

年代別ガン保険・ガン特約の加入率(全生保)

40代のガン保険・ガン特約の加入率は、男性が52.8%、女性では49.2%で約2人に1人の方がガン保険またはガン特約に加入しています。
さらに、男女ともに40代の加入率が最も高いことから、将来のガンのリスクに備えている方が多い世代であることが分かります。

ガンになったらどのくらいの費用が掛かるの?

次に、実際にガンになった場合、どのくらいの費用が必要なのかを見てみましょう。
下の表は公益社団法人全日本病院協会の資料をもとに、40代のガン治療にかかる医療費の目安をまとめたものです。

40代のガン医療費の目安

ガンの種類や進行度合い、治療方法などで費用は大きく異なりますが、1日の医療費の平均は約6万~8万円ほど、公的医療保険が適用されればこの2、3割が自己負担となります。
また、医療費が高額になった場合でも所得に応じた高額療養費制度の適用を受けることで、ひと月の自己負担額を一定程度に抑えることができます。
しかし、これはあくまで治療費のみの話で、入院した場合の「差額ベッド代」「食事代」「日用品の購入」「先進医療にかかる技術料」などの費用はすべて自己負担となりますので、実際に負担となる費用はさらに大きくなってしまいます。

40代のガン保険の選び方

家族イメージ

最後にガン保険を選ぶ際のポイントを押さえましょう。

① 給付金が受取れる条件を確認する

ガンの保障にはそれぞれ給付金を受取るための条件がありますが、同じ保障でも保険会社によって異なることがあります。例えば、ガンの治療のための通院をした場合に受取れる「ガン通院給付金」には、入院前後の両方の通院を保障してくれるものもあれば、退院後の通院のみ保障してくれるものもあります。また「ガン診断一時金」では、初期のガンである上皮内新生物の場合には給付金が減額されるタイプや、上皮内新生物でも悪性新生物でも同額で保障されるタイプなど、ガンの種類によって受取れる条件が異なる場合がありますので、各保険会社の受取り条件をよく比べておくようにしましょう。

② 必要な保障額を決める

一般的なガン保険の入院給付金であれば、入院1日につき5,000円~1万円。診断一時金であれば50万円や100万円など、ご自身のニーズで設定することができます。
もしもガンで入院してしまったら、自己負担となる医療費の他にも、入院のための差額ベッド代・食事代など、保険適用とならない費用が発生することもあります。さらに、家計を支えている方であれば、ご家族の生活費や将来のお子さまの教育費など、治療費以外の費用も考慮して保障額を決めていきましょう。

③ 無理のない保険料にする

保障を手厚くするためには、さまざまな特約を付けたり、受取れる給付金の額を大きく設定しておきたいところですが、その分保険料の負担も大きくなってしまいます。特約の種類によっても保険料は異なりますので、例えば診断一時金を高額に設定するよりも、入院給付金の日額を大きくした場合の方が保険料を安く抑えられるなど、保障内容を決める際はいろいろなパターンのプランのお見積りを見ておくといいでしょう。また、すべての費用をガン保険だけで備えようとするのではなく、貯蓄や公的な保障などがあることも考慮して、払い続けられる保険料にしましょう。

まとめ:40代ならではのガン保険選びを!

若い頃に比べて健康上のトラブルが増えてくる40代。
もしもガンになってしまったら、長い期間の治療が必要になり、それに伴う治療費の負担や精神的な負担も大きくなります。それだけでなく、今まで通り仕事を続けられず収入が減少してしまう心配もあります。仕事でも家庭でも大きな責任を担う世代だからこそ、自分に万一のことがあった時にどのような費用が必要で、どのような影響があるのか、具体的に想像して適切な備えを考えましょう。

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