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抗がん剤治療にガン保険は適用される? | チューリッヒ生命

掲載日:2020/07/15

治療薬のイメージ

現在のガンの三大治療法は、手術・放射線・抗がん剤(薬物療法)治療です。この三大療法は10年前をみても大きく変わりがありません。しかしそれぞれの技術の変化により、患者の罹患後の状況が変わってきています。
今回は特に抗がん剤治療について詳しくお伝えしていきます。

抗がん剤治療とは?

抗がん剤治療とは、一般にガン細胞を薬で死滅させる治療法です。ガンの症状に合わせてガン細胞を切除する手術や、ガン細胞に放射線を浴びせて死滅させる放射線治療と組み合わせて行われます。

図表1 傷病分類別にみた年齢階級別退院患者の平均在院日数のグラフ

抗がん剤治療を行うタイミング

抗がん剤治療は手術前に行われるケースと手術後に行われるケースがあります。手術前に抗がん剤を投与するのは、大きくなったガンを切除前に抗がん剤で小さくしておく場合です。また、白血病などの血液のガンの場合は、はじめから抗がん剤治療が行われます。
一方、手術後に抗がん剤を投与するのは、手術後の病理検査でガンと思われる腫瘍の再発・転移の可能性がある場合です。

抗がん剤治療の期間

抗がん剤の投与方法は点滴・注射・服薬とあり、ガンの症状により変わります。乳ガンの一例では3週ごとに1回を1コースとして、4コースから18コース、つまり3ヶ月から1年ほどの時間をかけて投与します。
あるいは寛解(※)まで、抗がん剤を服薬し続けるケースもあります。どの治療法が選択されるかは医師や患者の好みではなく、「ガイドライン」に沿って決められます。
※ガンの場合、一通りの治療が終わった状態を寛解(かんかい)と言います。

抗がん剤の副作用

抗がん剤は非常に効果がある治療法だと言われている一方で、吐き気・髪が抜ける・口内炎・手足のしびれなどのさまざまな副作用があります。これは抗がん剤が悪いガン細胞を攻撃するとともに、良い細胞にも影響を及ぼしてしまうという性質があるためです。ただし、副作用はすべての症状が必ず表れるとは限りません。例えば乳ガンの経口抗がん剤の場合、髪が抜けることはなかったということもあります。また吐き気止めの薬を用いることで、副作用の吐き気が緩和される場合もあります。

治療費はいくらくらいかかるの?

ガンの治療費は、ガンが罹患した部位や進行度、また治療内容によって大きく異なります。抗がん剤は薬剤の中でも高価で、50万円以上かかるものもあります。しかし患者が全額自己負担を求められることはほとんどありません。高額療養費制度があるからです。

高額療養費制度とは、健康保険適用の治療を行い医療費が高額になった場合、医療費の家計負担が大きくなりすぎないよう、月ごとの自己負担限度額を超えた金額を支給する制度です。この制度を使えば、後から自己負担限度額を超えた負担額が払い戻されます。

図表1 傷病分類別にみた年齢階級別退院患者の平均在院日数のグラフ

またガン治療のようにあらかじめ治療費が高額になることが分かっている場合、「限度額適用認定」を受けることにより、病院の窓口で支払う治療費が自己負担限度額までで済みます。
さらに、治療のために複数回通院することになれば、高額療養費制度の「多数回該当」にあたります。多数回該当とは、治療が長期にわたり、直近12ヶ月の間ですでに3回以上の高額療養費を受給している場合、4ヶ月目からはさらに自己負担額が下がる仕組みです。
そのため、あらかじめ限度額適用認定を受け複数回治療に通うと、窓口での支払いが「今回はなし」ということもありえます。

ただし注意しなければならないのは、高額療養費制度の適用外となる医療費以外の費用です。
例えば、

  • 入院時、個室や少人数部屋に入った場合の費用(差額ベッド代)
  • パジャマやタオルのレンタル費用
    • 1日1000円ほど。パジャマだけも選択できる
  • 保険請求のための診断書代
    • 1通5000円~1万円ほど
  • 通院のための交通費
  • 日々の生活費(家賃・光熱費・食費) 等

入院時、大部屋に入ると差額ベッド代はかかりませんが、個室の場合1日あたり1万円、少人数部屋でも5000円前後かかります(病院によりまちまちです)。とはいえ個室は隣の人に気を遣うこともなく、シャワーも好きなタイミングで浴びることができ、広々と部屋が使えるというメリットもあります。

さらに通院のための交通費もかかります。体調が優れないときにはタクシーを利用することもあるでしょう。1日あたり往復で7000円前後かかった場合、10日通うと7万円になります。加入しているガン保険によっては、通院費用が給付されない場合もありますので注意が必要です。

そして食事は、入院していれば3食病院で用意されますが、通院となれば一人暮らしの場合、自分で準備しなければなりません。住居が賃貸の場合、家賃も待ってはくれません。案外、入院しているときのほうが費用負担は少なかったという声もあります。

抗がん剤の外来治療が増加している

近年、入院日数が減っていると言われていますが、ガンに罹患した場合も例外ではありません。下記のグラフは厚生労働省の平成29年(2017)患者調査の概況より入院数と外来数を抜粋したデータです。平成20年(2008)以降、入院よりも外来での治療が増えています。

外来治療が増えることにより、自宅で家族と暮らしながらの治療や、仕事を続けながらの治療が可能になってきました。いわゆるQOLの向上がみられます。

そのため、ガン保険を検討する際には、通院保障を付帯するかを検討する必要があります。ガン保険によっては、通院があらかじめ保障されているものもあれば、特約として取捨選択できるものもあります。保険料との兼ね合いも踏まえ、検討してみましょう。特約として付加する場合は、どれだけの通院日数がカバーされているかどうかをチェックしておくことが大切です。

悪性新生物<腫瘍>の入院・外来別受療者数推移(人口10万人あたり)

(厚生労働省 平成29年(2017)患者調査の概況より)

ガン保険の「抗がん剤治療保障」

保険期間の確認をしっかりと

抗がん剤治療はガンの部位や進行度合いにより行うかどうかが決まりますが、再発や転移の可能性が少しでもある場合、抗がん剤治療は効果が高いと言われています。ガン保険に加入する際には「抗がん剤治療の保障」があるかどうかを確認しましょう。特約(オプション)ではなく主契約(メイン)で保障しているガン保険もあります。

ガン保険として多いのは、抗がん剤治療を受けた際、治療一時金として100万円等が受取れるというものです。抗がん剤治療を受ける月ごとに5万円~30万円が受取れるというものもあります。

注意したいのは特約で付帯する場合の「抗がん剤治療」で、保険期間が主契約と同じ終身のものもあれば、10年ごとなどの定期型になっているものもある点です。定期型の場合、更新するごとに保険料が変わるので、どのくらいの保険料の変化があるかを確認しておきましょう。また、支払回数も無制限なのか回数制限があるのかも確認しておきましょう。

中には抗がん剤治療とともにホルモン療法も保障してくれるものもあります。ガンの部位や症状、進行度合いにより抗がん剤が使われることもあれば、ホルモン療法を使うこともありますので、ホルモン療法まで保障されているガン保険を選択しておくとより安心でしょう。

健康保険適用外となる抗がん剤も

健康保険適用の抗がん剤治療では回復が見られなかった場合、健康保険適用外となる抗がん剤が選択肢として出てくる可能性があります。日本では未承認であるものの、海外では承認済みの抗がん剤です。これはもちろん、自由診療扱いとなってしまいます。
自由診療とは標準治療が適用されない医療技術や薬剤を使った治療で、健康保険適用外となりますので医療費は全額自己負担となります。さらにガン治療における自由診療は、例えば歯の治療のように「医師の診察は健康保険適用、歯のかぶせ物を自由診療」ということができませんので、診察も薬剤もすべて自己負担となってしまいます(混合診療の禁止)。そのため健康保険適用外の抗がん剤を使うとなると、使う前の月までは高額療養費制度が使えたため月9万円ほどの負担だったのが、翌月から100万円が請求されるということになりかねないのです。

自由診療も保障されるガン保険に入っておけば、この自己負担も軽減できます。いざという時に自由診療での治療を選択できるという選択肢の広がりにメリットを感じるのであれば、自由診療も保障されるガン保険へ加入するのもよいでしょう。

記事まとめ

現役のガン外科医に「もしあなたがガンになった場合、抗がん剤の治療を受けますか」と尋ねたことがありますが、「受けたいです」と明言されていました。ガン治療に効果があること、副作用を軽減する薬が昔に比べて増えており、副作用のリスクも減っているからということでした。

もし自分がガンになってしまったら・・・とはなかなか想像できないものですが、そうなってしまった場合、仕事を続けることはできるか、治療費以外の生活費はどうなるのか、一度考えてみてはいかがでしょうか。その上でどこまでガン保険の保障が必要なのかを考えてみましょう。

出典:厚生労働省「患者調査」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/10-20-kekka_gaiyou.html

 

高野具子の写真

高野 具子 (たかの ともこ)

40社保険会社を扱う来店型保険相談ショップの元店長。
保険だけに留まらず、より広い視野で顧客へ金融アドバイスをするため長年勤めた保険ショップを退職。
「出会ったすべての人の懐を温め、心豊かにすること」をテーマに、将来の資金作りのプランナーとして現在活動中。
特に自身の経験に基いたコンサルティングは30代40代の女性に「話しやすく何でも相談でき安心できる」と定評あり。

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