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定期保険と終身保険を徹底比較!組み合わせるのもおすすめ!|定期保険ならチューリッヒ生命

掲載日:2021/05/07

女性がはてなマークを抱えているイメージ

「定期保険」と「終身保険」。いずれも万一に備える生命保険(死亡保険)ですが、保障される期間や強みは大きく違い、目的に応じた使い分けがポイントになります。今回は定期保険と終身保険の特徴と、それぞれの保険を活用した必要な保障を効率よく準備する方法についてみていきましょう。

定期保険の特徴

定期保険とは

定期保険とは、一定の期間内(保険期間)に保険の対象となる人(被保険者)が死亡したとき、または所定の高度障害状態になったときに保険金が支払われる生命保険(死亡保険)のことです。

いわゆる「掛け捨て型」の保険のため満期保険金はなく、解約返戻金(保険期間の途中で解約した場合に戻ってくるお金)も全くないか、あってもごくわずかです。

保険金の支払事由に該当せず満期を迎えると保険は終了しますが、「更新型」の定期保険であれば一定の年齢までは健康状態に関わらず保障を続けることができます。

更新の有無によって「全期型」と「更新型」の2つのタイプがある

「全期型」は更新がなく、保険料払込満了までの全期間を保険期間とするタイプで、満期まで保険料は一定で途中で変わることはありません。

これに対し「更新型」は保険期間が10年、15年など一定の期間で区切られており、契約を更新することで保障を継続できるタイプの保険です。健康状態に関わらず、原則同じ保障内容で更新できますが、更新後の保険料は更新時の年齢で再計算されるため、更新前よりも高くなります。また、保障を継続できる年齢には上限があり、その年齢に達した時点で保険は終了します。

定期保険全期型と更新型のイメージ図 定期保険全期型と更新型のイメージ図

保険期間の設定方法には「年満了タイプ」と「歳満了タイプ」がある

保険期間の設定方法には「年満了タイプ」と「歳満了タイプ」の2つがあります。
「年満了タイプ」は、「10年満了」や「15年満了」のように保険期間を年単位で設定する方法で、「更新型」のほとんどは「年満了タイプ」です。

一方、「歳満了タイプ」は、「60歳満了」や「65歳満了」のように保険期間(満期)を年齢で設定する方法で、「歳満了タイプ」の多くは「全期型」です。

定期保険のメリット

定期保険のメリットは「合理的で割安な保険料」と「見直しやすさ」にあります。

保障される期間に応じた合理的な保険料

定期保険は保険期間が区切られているため、保障を必要とする期間のリスクに応じた合理的な保険料で保険に加入できます。

貯蓄性が低いため保険料が割安

保障額が同じであれば、貯蓄性のある終身保険や養老保険よりも保険料は安く、割安な保険料で手厚い保障を確保できます。

保険を見直しやすい

必要な保障が変化したときに保険を見直しやすいのも定期保険のメリットといえるでしょう。解約返戻金のない定期保険であれば、解約時点の解約返戻金の額を気にする必要がないので、好きなタイミングで見直しができます。

○×の札

定期保険のデメリット

定期保険のデメリットは「保険期間が決まっている」「貯蓄性が低い」といった特徴で、加入目的に合っていないとデメリットにもなります。

保険期間が終わると保障がなくなる

定期保険は保険期間が決まっているため満期を迎えると保障はなくなってしまいます。更新型であれば満期後も保障を継続できますが、更新できる年齢には上限があります。

一生涯保障ではないため高齢期に保障が終わってしまうものが多く、万一のときの整理資金や相続対策など、亡くなるまで必要となる備えには向いているとは言い切れません。

満期金や解約返戻金がない

定期保険には満期保険金がなく、基本的に解約返戻金もないため、保険金の支払事由に該当しないまま満期を迎えれば保険料は掛け捨てになります。

定期保険の種類

個人向けの定期保険には、一般的な保険金額が一定の「(平準)定期保険」のほか、次のような種類の商品があります。

逓減定期保険/収入保障保険(保険金額が減少していく定期保険)

満期に向け保険金額が減少していく定期保険は、万一の際の家族の生活費や子どもの教育費、住宅ローン返済など、期間の経過とともに必要な保障額が減っていく場合の備えに適しています。

このタイプの定期保険には「逓減定期保険」と「収入保障保険」があり、仕組みは似ていますが保険金の受取方法などに違いがあります。

逓減定期保険のイメージ図 逓減定期保険のイメージ図 収入保障保険のイメージ図 収入保障保険のイメージ図 逓減定期保険と収入保障保険の仕組みのイメージ図 逓減定期保険と収入保障保険の仕組みのイメージ図 ※一般的な商品の例

同じ保険金額・保険期間であれば、満期まで保険金額が一定の平準定期保険と比べて、年数とともに保険金額が減っていく逓減定期保険や収入保障保険の方が保険料は安く設定されています。

終身保険の特徴

終身保険とは

終身保険とは保険期間が定まっていない生命保険(死亡保険)のことを指し、保険期間中に被保険者が死亡したとき、または所定の高度障害状態になったときに保険金が支払われます。

貯蓄性があり、満期がないため満期保険金はありませんが、保険を途中で解約したときには解約返戻金が戻ってきます。保険料の払込方法には保険期間中ずっと保険料を払込む「終身払い」と、一定期間内にすべての保険料を払込む「短期払い」があります。

一般的な終身保険のイメージ図 一般的な終身保険のイメージ図

終身保険のメリット

終身保険には次のようなメリットがあります。

保障が一生涯続く(保障が切れる心配がない)

定期保険と違い満期や更新がないため、契約が続く限り保障がなくなる心配がありません。万一のときの整理資金や相続対策として、亡くなるまで保障を確保しておきたい人に向いています。

保障を確保しながら資産形成ができる

万一の場合の保障を確保しながら、解約返戻金を活用した資産形成ができるのが終身保険のメリットです。解約するタイミングは契約者自身で決められますが、解約する時期によっては解約返戻金が払込保険料総額を大きく下回ることもあるため注意が必要です。

終身保険のデメリット

終身保険には次のようなデメリットがあります。

定期保険に比べて保険料は割高

終身保険の保険料は保険期間が長くて貯蓄性が高いことから、定期保険と比べて割高です。

解約返戻金が払込保険料総額を上回るとは限らない

終身保険には貯蓄性がありますが、必ずしも払込んだ保険料を上回る解約返戻金を受取ることができるわけではありません。特に保険料払込期間の途中で解約した場合には、ほとんどの場合で解約返戻金は払込保険料総額を下回ります。

電卓と万札

将来、解約返戻金を使う予定が決まっているのであれば解約するタイミングから逆算して保険料の払込期間を決めていきましょう。解約返戻金の推移は契約前に保険の設計書(提案書)などで確認できます。

保険を見直しにくい

保険料払込期間中の解約は不利になることが多く、途中で保険を見直しにくいというデメリットがあります。万一の整理資金として生涯継続する、保障が不要になる時期や解約返戻金が必要になる時期から逆算して保険料の払込期間を設定するなど、加入する時点で出口まで考えておくことが大切です。

終身保険の種類

終身保険には、次のような種類の商品もあります。

低解約返戻金型終身保険

「低解約返戻金型終身保険」は、保険料払込期間中の解約返戻金を通常の終身保険よりも少なくしている分、保険料が割安に設定されている商品です。保険料払込期間中に解約してしまうと不利になるため、その間は解約しないことを前提に、無理のない保険料で加入するのが基本です。

低解約返戻金型終身保険のイメージ図 低解約返戻金型終身保険のイメージ図

積立利率変動型終身保険

「積立利率変動型終身保険」は、市場金利の変動に合わせて保険金額や解約返戻金が変動する終身保険です。金利は物価との連動性が高く、インフレ(物価上昇)に強いという特徴があります。

受取った解約返戻金には税金がかかることがある

終身保険を解約して受取った解約返戻金には税金がかかることがあります。

保険料負担者が解約返戻金を受取った場合

保険料負担者が受取った解約返戻金から、その保険に支払った保険料の総額を差し引いた金額は「一時所得」となり、その年の他の一時所得と合わせ、50万円を超える場合は所得税・住民税がかかります。

保険料負担者以外の人が解約返戻金を受取った場合

夫が保険料を負担した終身保険の解約返戻金を妻が受取った場合など、保険料負担者以外の人が受取った解約返戻金は贈与税の対象になります。その年に受取人が受けた他の贈与を含め、110万円を超えるときは贈与税がかかります。

いずれの場合も税金がかかるときは自身で確定申告をしなければなりません。受取時には必ず課税対象となるかを確認し、必要な手続きは忘れずに行いましょう。

定期保険と終身保険を比較

定期保険と終身保険の違い

定期保険と終身保険の特徴を比較し、違いをまとめると次のようになります。

定期保険と終身保険の特徴比較のイメージ図 定期保険と終身保険の特徴比較のイメージ図 ※一般的な商品の例

定期保険と終身保険に加入した場合の比較

定期保険と終身保険にそれぞれ同じ期間加入した場合、どのような違いがあるのでしょうか。保険期間中に万一があった場合と、何もなかった場合で比較してみましょう。

出典:公益財団法人生命保険文化センター 2019年10月改訂 契約時年齢30歳0ヶ月、男性の契約時の保険料イメージ図 契約時年齢30歳0ヶ月、男性の契約時の保険料イメージ図 ※保険料は一例です。保険会社・商品によって異なります。

この例では、契約時の年齢、性別、保険金額、保険料払込期間はすべて同じですが、保険料は、定期保険3,100円、終身保険2万7,700円と大きな差があります。

契約から15年目(45歳0ヶ月時)に死亡した場合のイメージ図 契約から15年目(45歳0ヶ月時)に死亡した場合のイメージ図

契約から15年目に被保険者が死亡した場合、終身保険のほうが442万8,000円も多く保険料を払込んでいますが、支払われる死亡保険金はいずれも1,000万円です。

契約から30年後まで生存していた場合のイメージ図 契約から30年後まで生存していた場合のイメージ図 ※解約返戻金は商品や解約するタイミングによって異なり、保険料払込満了時点で払込保険料総額を上回ることもあります。

契約から30年後まで被保険者が生存していた場合、定期保険は終了し、戻ってくるお金はありません。終身保険は保険料の払込みが終了し、その時点で解約すれば解約返戻金として904万円※が戻ってきます。解約しなければそのまま保障が一生涯続き、被保険者がその後死亡したときには、遺族に1,000万円の死亡保険金が支払われます。

定期保険と終身保険の組み合わせ

定期保険と終身保険にはそれぞれに強みがあり、それらをうまく組み合わせて利用することで必要な保障を効率的に準備できます。

万一のときの整理資金など、一生涯必要となる保障には「終身保険」で、ライフステージやライフプランの変化で必要額が変化する保障には「定期保険」で備えるのが基本的な考え方です。将来のライフプランに応じて、組み合わせや保障額のバランスを変えていくとよいでしょう。

子育て世代の保障プラン・例(収入保障保険+平準定期保険+終身保険)

小さな子どものいる家庭では、万一のときの遺族の生活費だけでなく、お子さまの教育資金にも備えておく必要があります。生活費の保障は期間の経過によって必要保障額が減少していくため、子どもが独立するまでの期間、あるいは配偶者が年金を受取れる年齢までの期間を目安に保障額が徐々に減少していく「収入保障保険」が向いています。短期間にまとまった資金が必要となる大学進学資金などは、保険金が一時金で支払われる「(平準)定期保険」に別途加入して備えておくとよいでしょう。

収入保障保険+平準定期保険+終身保険のイメージ図 収入保障保険+平準定期保険+終身保険のイメージ図

この組み合わせでは、定期保険の割合が高いため、保険料の負担を抑えながら大きな保障を確保できます。

子育て世代の保障+大学進学資金準備プラン・例(収入保障保険+終身保険+終身保険)

上記の(平準)定期保険を、10年払、あるいは15年払の終身保険に置き換え、子どもが大学に進学するまでは保障として、大学に進学するタイミングで解約し、解約返戻金を大学の進学資金に充てるという方法もあります。

収入保障保険+終身保険+終身保険のイメージ図 収入保障保険+終身保険+終身保険のイメージ図

上記のプランでは、大学進学資金の備えとなる終身保険に多くの保険料がかかりますが、万一の保障を確保しながら、万一のことが無かった場合でも必要となる大学進学資金を準備できるメリットがあります(低金利の影響もあり、払込保険料総額を上回る解約返戻金を受取れる終身保険は限られます)。

まとめ

割安な保険料で大きな保障を確保でき、保障を見直しやすい定期保険。一生涯保障が続き、解約返戻金を利用した資産形成もできる終身保険。それぞれの保険の強みを活かして、うまく組み合わせることで必要な保障を効率的に準備しましょう。

※上記は一般的な内容です。保険の種類や呼称、保障内容等は商品によって異なりますので、実際にご加入いただく際は商品詳細をご確認のうえご契約ください。

竹国 弘城の写真

竹国 弘城(たけくに ひろき)

1級FP技能士、CFP(R)
証券会社、生損保総合代理店での勤務を経てファイナンシャルプランナー(FP)として独立。相談者の利益を第一に考え、自分のお金の問題に自分自身で対処できるようになるためのコンサルティングや執筆活動などを行う。

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