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掛け捨ての生命保険に加入するメリットとデメリットを徹底解説|定期保険ならチューリッヒ生命

掲載日:2021/08/18

財布と電卓の画像

生命保険には、支払った保険料が掛け捨てになる「掛け捨て型保険」と、解約したときに払戻金や満期時に保険金が受取れる「貯蓄型保険」があります。どちらが有利・不利というわけではありませんので、必要に応じて賢く使い分けすることが大切です。そこで今回は、「掛け捨て型保険」と「貯蓄型保険」の違い、そして「掛け捨て型保険」のメリットとデメリットについてまとめました。

掛け捨て型保険とは

掛け捨て型保険の種類と特徴

掛け捨て型保険とは、支払った保険料が基本的に掛け捨てになる保険のことです。保険期間の間に亡くなった(高度障害状態に該当した)場合など、保険金支払事由に該当すれば保険金を受取れますが、そうでない場合には支払った保険料は戻ってきません。

保険期間が満了した場合にも満期保険金はありませんし、途中で解約をした場合にも解約払戻金はまったく無いか、あってもごくわずかです。では、代表的な掛け捨て型保険の種類をご紹介していきましょう。

1.定期保険

あらかじめ保険期間が定められており、保険期間中に被保険者が死亡した(または高度障害状態に該当した)ときにまとまった保険金が支払われる保険です。数ある保険種類の中で、もっとも代表的な保険のひとつです。保険期間は10年間や15年間といった「期間満了型」のものもあれば、60歳までのように年齢で満期を定める「歳満了型」のものもあります。途中で解約することも可能ですが、解約しても解約払戻金は無いか、あってもごくわずかです。

保険金額が高額であっても割安な保険料で加入できるため、一定期間だけ高額な死亡保障を備えたい方におすすめです。たとえば、世帯主の方が亡くなっても遺されたお子さまの学費やご遺族の生活資金が確実に準備できるよう、お子さまが独立するまでの一定期間のみ高額な死亡保障を備えておく場合などに加入します。

2.収入保障保険

定期保険と同様、被保険者が死亡した(または高度障害状態に該当した)ときに保険金が支払われる保険ですが、受取る保険金は一時金でなく、毎月分割して受取るのが一般的です。これを年金形式といいます。

保険加入時に、万一の際に毎月受取る年金額を定めておきます。収入保障保険の保険金は年金形式で受取ることが一般的ですが、受取時に希望すれば、一時金で受取ることが可能な商品もあります。ただし、一時金で受取ると、年金形式よりも受取る保険金の総額は少なくなってしまうことがあるため注意が必要です。

保険期間

掛け捨て型保険の保険期間には、あらかじめ定めた一定期間のみ保障する「定期型」と保障が一生涯続く「終身型」があります。定期保険や収入保障保険は定期型での加入となります。

「定期型」では保険期間が満了すると、その後の保障はすべてなくなってしまうのが一般的です。つまり、満期を一日でも過ぎると、たとえ亡くなった場合でも保険金は一切受取れません。

ただし、更新すれば、今後も保障を継続することができます。更新の場合は新規での加入とは異なり、更新時の被保険者の健康状態に関係なく更新することができます。ただし更新時の年齢や予定利率により保険料が再計算されてしまうため、一般的には保険料が高くなってしまうので注意しましょう。

一方、「終身型」の保険に加入すると、保障が一生涯継続します。保険料も一生変わりません。「終身型」の保険料は、若い間は定期型に比べて月々の保険料が高くなってしまいますが、「定期型」のように更新の都度保険料が上昇することがないため、高齢になると終身型のほうが安くなることが一般的です。

貯蓄型保険とは

豚の貯金箱の画像

貯蓄型保険の種類と特徴

貯蓄型保険とは、死亡保険金や満期保険金、解約払戻金などとして保険金や給付金を受取ることができるため、支払った保険料が掛け捨てにはならない保険です。具体的には終身保険や養老保険、個人年金保険のほか、学資保険(こども保険)も貯蓄型保険です。

代表的な貯蓄型保険には次のようなものがあります。

1.終身保険

被保険者が死亡したときに死亡保険金が支払われる保険で、保険期間が一生涯にわたります。誰しもいつかは亡くなるときがやってきます。つまり、いつかは必ず死亡保険金を受取ることができるということになります。

途中で解約をした場合にも、加入期間や運用実績に応じて解約払戻金が支払われます。通常、死亡保険金の額は支払った保険料を一般に上回ります。ただし、保険料を一生涯支払う「終身払い」としている場合には、保険料の支払期間が長くなってくると、支払った保険料が、受取る保険金額を上回ってしまうこともあります。

2.養老保険

あらかじめ定めた保険期間に被保険者が死亡した場合には死亡保険金が支払われ、満期まで生存した場合には死亡保険金と同額の満期保険金が支払われる保険です。つまり、解約せずに保険を継続すれば、死亡保険金か満期保険金のいずれかは必ず受取ることができるため、貯蓄性と保障性を兼ね備えた保険といえるでしょう。途中で解約をした場合にも、終身保険同様、一定の解約払戻金が支払われます。

3.個人年金保険

被保険者が60歳や65歳などあらかじめ定めた年齢になると、保険会社から毎年年金が受取れる保険です。10年や15年など一定期間のみ年金を受取ることができる「確定年金」や「有期年金」のほか、生存している間一生涯受け取ることができる「終身年金」など、年金の受取り方は年金種類により異なります。

4.学資保険(こども保険)

子どもの教育資金を準備するための保険です。大学入学時などあらかじめ設定した満期時に満期保険金を受取れるので、これを入学資金や授業料に充てることができます。つまり、保険を使ってお金を積み立てるという貯蓄機能があります。

父母子が腕を組んでいる画像

また、一般的には「保険料払込免除特約」が付保されているため、途中で契約者である親が亡くなった場合、以後の保険料の支払いは免除されます。その場合でも、当初の予定通り満期保険金を受取ることができるため、確実に学資金を準備することができるという保障機能もある保険です。

保険期間

終身保険や終身年金のように保険期間が一生涯にわたる貯蓄型保険のほか、養老保険のようにあらかじめ定めた一定期間のみ保障される保険もあります。

終身保険のような死亡保障では、被保険者が亡くなった後に保険金が支払われますから、被保険者自身がお金を受取ることはできません。ご遺族のための保障だと考えてください。

一方、養老保険の満期保険金や年金保険では、被保険者本人を受取人に指定することが可能です。老後の生活資金など利用目的のために、保険を使って貯蓄することができます。

掛け捨て型保険に加入するメリット・デメリット

掛け捨て型保険に加入するメリット

掛け捨て型保険は、保険金支払事由に該当せず健康に暮らしていると、支払った保険料が掛け捨てになってしまう保険です。では、保険料が掛け捨てになってしまうのはもったいないのかといえば、そうとも限りません。保険期間や保険金額が同じ貯蓄型の保険と比べると、掛け捨て型保険の保険料はそうでない保険と比べて非常に安いのがメリットです。

貯蓄型の保険である養老保険では、支払った保険料の一部が保険会社で積み立てられて運用されます。運用されるといっても、近年では金利が低いため、契約時に保険会社が定めている予定利率が低く設定されており、保険料が高めになることが一般的です。

これに対し掛け捨て型保険では、保険金額に対し月々の保険料が非常に安いのが特徴です。

たとえば、35歳の方が死亡保険金額3,000万円、保険期間・保険料払込期間10年間の定期保険に加入した場合で試算してみましょう。

被保険者:35歳 男性

保険金額:3,000万円

保険期間・保険料払込期間:10年

2021年7月1日現在

この場合、月々の保険料は3,030円となります。10年間でも合計363,600円です。

※チューリッヒ生命の定期保険プレミアムDX・非喫煙優良体型で算出

万一亡くなった場合には3,000万円の死亡保険金を受取れるので、保険金額に対して保険料は低額です。ただし、保険期間中に何事もなければ、支払った保険料はすべて掛け捨てです。ですから一定期間のみ、高額な保障が必要な方におすすめの保険といえます。

これは、多くの方から少しずつ保険料を支払っていただきご遺族にお渡しをする、という相互扶助、つまり助け合いの仕組みだと考えるとわかりやすいでしょう。

保険期間中に亡くなれば保険金を受取り、そうでなければ支払った保険料は掛け捨てる、という非常にわかりやすい仕組みであることもメリットです。

掛け捨て型保険に加入するデメリット

掛け捨て型保険は保険料の負担が低額なのが魅力ですが、保険期間中に何事もなければ支払った保険料が掛け捨てになってしまうというのは、やはりデメリットでしょう。死亡率から考えると、一般的には支払った保険料は掛け捨てになる可能性のほうが高くなってしまいます。

保険料が割安だからといって、不必要に高額な保険金額を設定してしまうと、月々に支払う保険料が高額となり手元にはお金が残らなくなってしまうかもしれません。ご自身にとって本当に必要な保険金額はいくらなのか、きちんと算出して加入するよう心がけましょう。

また、いくら保険料が安くても、たとえば50年間など保険期間が長期にわたると、それなりの保険料を支払うことになってしまいます。掛け捨て型保険ではなく貯蓄型の保険を利用したほうが、結果的に老後の資金も準備できてよかったということも考えられるでしょう。掛け捨て型保険は、一定期間の保障を厚くしたい場合にはいいですが、長期的に加入するにはあまり向いていません。

掛け捨て保険と貯蓄型保険の比較
掛け捨て保険 貯蓄型保険
代表的な
保険の種類
定期保険、収入保障保険 終身保険、養老保険、個人年金保険、こども保険(学資保険)
満期保険金 なし (保険種類によっては)あり
解約返戻金 全くないか、あってもごくわずか あり
メリット 保険料が割安 保険料が掛け捨てにならない
デメリット 保険料が掛け捨てになってしまう 掛け捨て型に比べると保険料が高い

掛け捨て型保険をおすすめする方

ここでは、掛け捨て型保険がどのような方におすすめなのか、解説していきましょう。

世帯主が亡くなってしまったときに保障が欲しい人

掛け捨ての定期保険や収入保障保険は、世帯主が亡くなってしまったときに、配偶者やお子さまなどご遺族のための保障が欲しい人にはおすすめです。具体的には、ご遺族の生活資金や、お子さまの学費のための保障です。

小さなお子さまを抱えて配偶者が亡くなると、フルタイムで働くことが難しいという場合があります。また、世帯主が亡くなって一家の収入が途絶えたために学費が支払えなくなり、お子さまが希望した進路を諦めるということにもなりかねません。

あらかじめ保険に加入をしておけば、保険金で生活資金や教育資金を賄うことができるので安心です。一般的には、お子さまが大学を卒業して独立されるまでの期間として22歳になられるまでは、特に高額な保障が必要となりますので、この間の保障を定期保険や収入保障保険で補うことが合理的です。

生命保険の保障金額を決めるポイントと注意点

保障金額を決めるポイント

定期保険や収入保障保険などの死亡保険の保険金額はどのようにして決めればいいのでしょうか。

世帯主が死亡した場合、ご遺族のために必要な金額のことを「必要保障額」もしくは「必要死亡保障額」といいます。「必要保障額」は、家族構成や世帯主の現在の収入、現預金など資産の状況、お子さまの年齢などによって異なります。これは、今後必要な遺族の生活費や教育費といった必要資金の総額から、遺族年金や死亡退職金など今後遺族に入ってくる収入や現在の貯蓄額を差し引いて算出します。この不足分については定期保険などの死亡保険で準備することになります。

必要保障額の算出のしかた 必要保障額の算出のしかた

たとえば、今後の支出の総額が1億円、今後の収入が6,000万円、現在の貯蓄が1,000万円の場合、今後ご遺族が生活するための不足分は3,000万円(1億円-6,000万円-1,000万円=3,000万円)となります。これが必要保障額です。
万一の場合に備えて、世帯主の方が3,000万円の死亡保障に加入しておけば、受取った保険金で生活することができるのです。

受取れる遺族年金額については、日本年金機構などにお問い合わせいただくと算出していただけます。

生命保険の保険金額を決める注意点

必要保障額を算出して保険金額を決めても、今後もずっとその金額が必要なわけではありません。ときが経つにつれ、今後必要な生活資金は少なくなっていくはずです。あるいは、お子さまの独立が近づくにつれ、今後必要な教育資金も少なくなっていくはずです。つまり、必要保障額は少なくなっていくことが一般的です。5年ごとや10年ごとなど見直しをして、その都度、保険金額を減額していくことも考えてみるとよいでしょう。

新たにお子さまがお生まれになる場合や、転職などで世帯主の方の収入が大きく変化する場合なども、必要保障額が変わってきます。ライフステージにより必要保障額は増減しますので、状況が変わった都度、必要保障額を再計算することを心がけましょう。

また、掛け捨ての死亡保障は保険期間中に亡くなった場合に限って保険金が支払われます。亡くなった際に発生する費用のうち、葬儀代や相続税の納税資金など亡くなる時期にかかわらず支払いが発生する費用については、掛け捨て型保険ではなく、終身保険など保障が一生涯続く死亡保険で賄うことも検討してみてはいかがでしょうか。

生命保険のシミュレーション

ご自身の必要保障額を算出したら、現在加入されている保険の保障がふさわしいのかどうか、ぜひ確認してみてください。一部の保険会社では、喫煙の有無などによっても保険料が異なります。

チューリッヒ生命のホームページでも定期保険などの保険料を算出することができるので、気になる方はぜひ使ってみてください。

まとめ

保険のご相談に乗っていると、安いからと掛け捨て型保険ばかり不必要に高額に加入されている方もいらっしゃいますし、掛け捨てはもったいないからと貯蓄型保険ばかり加入されている方もいらっしゃいます。

どちらが有利・不利というわけではありません。「何のためにこの保険に加入するのか」という加入目的により賢く使い分けをして、無駄のない保険加入をしていただければと思います。

※上記は一般的な内容です。保険の種類や呼称、保障内容等は商品によって異なりますので、実際にご加入いただく際は商品詳細をご確認のうえご契約ください。

石田 知美の写真

石田 知美(いしだ ともみ)

1級FP技能士、CFP®
大学卒業後、建設会社に勤務していたが、自己啓発のために勉強したファイナンシャル・プランニングに興味を持ち、転職。住宅購入セミナーや企業等での職員向けライフプランセミナー・退職準備セミナーをはじめ、FP資格取得講座や証券外務員対策講座など各種金融関連資格取得講座、各企業・一般消費者向けセミナー等を行う。

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