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生命保険の受取人は誰?受取人別の税金の種類から変更方法までご紹介

掲載日:2021/12/08

受取人について説明を受ける男女

生命保険では契約者と受取人を誰にするかで、課税される税金が異なるのをご存じでしょうか?また場合によっては、税額にかなりの差が出てしまうことも。

そこで、ここでは受取人別の税金の種類や、受取人の変更方法についてご紹介します。

これから生命保険の加入を検討している方や、生命保険の受取人の変更を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

1. 生命保険の受取人とは?

受取人について説明するイメージ画像

生命保険の契約や受取りでは「(保険)契約者」「被保険者」「受取人」が誰であるかが重要になります。まずは、これらの意味についてしっかり把握しておきましょう。

保険契約者:

保険会社と契約を結んでいる人。「受取人の変更」「保険金額の減額」など、契約内容を変更する権利がある。また、保険料を払込む義務もある。

被保険者:

保険の対象になっている人。被保険者が死亡・入院等の場合に保険金・給付金が支払われる。

受取人:

給付金・保険金を受取る人。

これらが誰であるかによって、発生する税金や非課税枠が異なるため、意味をしっかり把握しておくことが大切です。

1-1 保険金の受取人になれるのは?

生命保険に加入する際は、受取人を誰にするかを決める必要があります。

受取人の範囲は各会社によって異なりますが、チューリッヒ生命の場合は配偶者および2親等内の血族までを受取人に指定できます。

1親等: 父・母・子ども

2親等: 祖父・祖母・兄弟・姉妹・孫

※配偶者は「本人」と同じ扱いになるため、1親等・2親等というような扱いはしません。

生命保険の受取人の範囲のイラスト

自分(本人)から見て、1親等、2親等が誰に当たるかを確認しておきましょう。

1-2 受取人の範囲は会社によって異なる

保険会社によっては、受取人を複数人指定したり、同性パートナーを死亡保険金の受取人として指定したりすることもできます。

保険を検討する際は、その会社が指定する受取人の範囲を確認することも忘れないようにしましょう。

チューリッヒ生命では、受取人の複数指定や同性パートナーの指定が可能です。また事実婚パートナーは要相談のため、お問合わせをして確認してみてくださいね。

もしものための「指定代理請求特約」もチェック

保険金や給付金の受取人が被保険者(=保険の対象者)であるにもかかわらず、「意思表示が困難」などの理由で被保険者本人が保険金・給付金請求ができない場合があるかもしれません。

そのような際に活用できるのが「指定代理請求特約」。付加しておけば、被保険者の同意を得て指定した「指定代理請求人」が代理で請求手続きを行うことができます。

指定代理請求人に指定できる人は以下の通り。

●戸籍上の配偶者

●直系血族

●兄弟姉妹

●被保険者と同居、または被保険者と生計を一にしている被保険者の3親等内の親族

もしものために、付加を検討してみてもいいかもしれません。

2. 受取人によって税金の種類が変わる

生命保険の受取人に指定できる範囲を確認しましたが、受取人が誰かによって発生する税金が異なります。

まずは、保険金の種類や受取人別の税金の種類を図で確認してみましょう。

▼生命保険にかかる税金の一覧

生命保険にかかる税金の一覧のイラスト

次から、以下の順でそれぞれ詳しく確認していきます。

【1】受取人が被保険者の相続人の場合

考えている家族の写真

契約者と被保険者が同一で、受取人が「配偶者」や「子ども」といった被保険者の相続人の場合、発生する税金は「相続税」となります。

なお、受取人が法定相続人の場合は、「500万円×法定相続人の人数」分の金額は非課税。

相続税は、「受取った保険金」-「500万円×法定相続人の人数」で算出された給付金に課税されます。

例えば、

・保険金:5,000万円

・法定相続人の数:3人

…という場合、「5,000万円-(500万円×3人)=3,500万円」に課税されることになります。

【2】契約者と受取人が同じ場合

タブレットを見る夫婦のイメージ画像

「契約者=夫、被保険者=妻、受取人=夫」のように、契約者と受取人が同じ場合に発生する税金は「所得税」です。

この場合は、保険金の受取り方によって所得の種類が変わるため、それぞれ確認しておきましょう。

・保険金を一括で受取ったとき

一括で受け取る場合は「一時所得」になります。

この場合の課税金額は、「死亡保険金額+配当金-払込保険料総額-特別控除50万円」×1/2という式で算出しましょう。

※保険金以外に一時所得がない場合の計算式です。

例えば、

・保険金:5,000万円

・配当金:なし

・保険料払込総額:500万円

…という場合、「(5,000万円-500万円-50万円)×1/2=2,225万円」に課税されることになります。

・保険金を年金で受取ったとき

保険金を年金で受け取る場合の所得は「雑所得」です。

課税金額は、「保険金の年額」-「必要経費」という計算式で算出しましょう。

また、雑所得の場合は「必要経費」も算出する必要があります。「保険金の年額」×「(払込保険料合計額/保険金の年額×受取り年数)」という式で必要経費を計算しましょう。

※保険金以外に雑所得がない場合の計算式です。

例えば、

・保険金の年額:50万円

・払込保険料合計額:500万円

・保険金の受取り年数:20年

…という場合、必要経費は50万円×(500万円/50万円×20年)で25万円。

まとめると「年額50万円-必要経費25万円=25万円」に課税されることになります。

・死亡保険金の契約者/被保険者/受取人がそれぞれ違うとき
・満期保険金の受取人が契約者以外のとき

この場合に発生するのは「贈与税」。保険金から基礎控除額の110万円を引いた金額に課税されます。

例えば、

・保険金:2,000万円

…という場合、「2,000万円-110万円=1,890万円」に課税されます。

【3】同性パートナーや、事実婚の相手を死亡保険金受取人にする場合

相談をする人たちのイメージ画像

死亡保険金の受取人が法定相続人になる場合、1人につき500万円の非課税が適用できます。

しかし、同性パートナー、事実婚のパートナーを死亡保険金受取人にする場合は、法定相続人に当たらないため、500万円の非課税の適用ができません。受取った保険金にそのまま相続税がかかることになるため、注意しましょう。

【4】リビング・ニーズ特約で生前給付金を受取った場合

お金と電卓のイメージ画像

生命保険には「被保険者が余命6ヶ月以内と診断されたら、死亡保険金の一部、もしくは全額(3,000万円が上限)を生前給付金として受取ることができる」という「リビング・ニーズ特約」というものがあります。

リビング・ニーズ特約を利用して生前給付金を受取った場合は、死亡が理由の保険金支払いではなく、疾病が理由の保険金支払いとみなされますので、非課税所得となります。これは指定代理請求で配偶者が保険金請求を行った場合も同様です。

ただし、生前給付金を受取った後、被保険者が死亡した場合、受取った給付金の未使用部分は相続税の対象となります。

3. 保険の受取人を変更したいときは

契約書に記入をする男性のイメージ画像

生命保険契約中でも、受取人を変更することができます。

「結婚」「出産」「離婚」「死別」などのライフステージが変化するタイミングで保険を見直してみて、必要であれば受取人の変更を行っておきましょう。

またチューリッヒ生命では、以下の2つの方法で受取人変更が可能です。検討している方は参考にしてみてくださいね。

・カスタマーケアセンター(0120-236-523 午前9時~午後6時※日曜・祝日を除く)へ電話して手続き

・「Z-Life」から契約者変更手続き書類を請求、到着後書類に記入し返送して手続き

4. まとめ

生命保険の受取人は、配偶者および2親等内の血族と定められています。

ただし、同性パートナー・事実婚パートナーは受取人に指定できる場合もあるため、保険会社に確認してみましょう。

また、生命保険の契約者・被保険者・受取人を誰にするかで、発生する税金も異なります。場合よっては「贈与税」のように、かなり高額の税金がかかる可能性があるので要注意です。

不明な点があれば、加入手続きを行う前にしっかりと調べておきましょう。

※上記は一般的な内容です。保険の種類や呼称、保障内容等は商品によって異なりますので、実際にご加入いただく際は商品詳細をご確認のうえご契約ください。

【執筆・監修】

田尻宏子の画像

田尻 宏子(たじり ひろこ)

・2級ファイナンシャル・プランニング技能士

・証券外務員第一種資格保有

証券会社営業、生命保険会社営業サポート、銀行コールセンター等複数の金融機関で勤務した後、2016年末からライターとして活動開始。現在は、主に投資・保険・不動産・ローンなどのジャンルを中心に金融系サイトで執筆中。

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