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生命保険の見直しポイントとタイミングを徹底解説|定期保険ならチューリッヒ生命

掲載日:2021/04/19

虫眼鏡と電卓のイメージ

生命保険で必要な保障額は、現在の年齢、結婚や出産の有無、仕事は会社員か個人事業主かなど、さまざまな要因によって異なります。また、一度見直したらそれで終わりというわけではなく、ライフステージが変わる度に必要な保障額は変わっていきます。この記事では、生命保険の見直しのポイントとタイミングをご紹介していますので、ぜひ保険選びの参考にしてみてください。

生命保険を見直すメリットとは?

生命保険文化センターの調査によると、払込保険料(個人年金保険の保険料を含む)の平均は男性で年間23.4万円、女性で年間16.8万円だそうです(令和元年度「生活保障に関する調査」)。仮に30歳から60歳までの30年間支払ったとすると多くの保険料を支払うことになります。そう、月々の支払いはさほど大きくなくても、総額で考えると保険は決して安い買い物とは言い切れないのです。

そして保険は一度必要なものに加入したからといって、それで終わりとなるものではありません。就職、結婚、子どもの誕生、子どもの独立、退職など人生の節目であるライフステージによって、必要な保障額は増えたり減ったりと変化していきます。
筆者はファイナンシャル・プランナーとして保険の見直しのご相談を受けることも多いのですが、中には必要以上に多くの保険に加入して多額の保険料を支払っているために貯蓄ができず、老後の生活費がほとんど貯まっていない方もいらっしゃいました。

ライフステージごとに見直しをすることで、保障額の不足を補ったり、あるいは多すぎる保障を減らしたりすれば、常に必要な保障額と保険料を合理的に決めて備えることができます。

生命保険を見直すのはどんなタイミング?

生命保険は、定期的に見直しすることをおすすめしますが、ここでは、特に見直しをしていただきたいタイミングを見ていきましょう。

1.保険の更新時

保険の更新時期は見直しをする良いタイミングです。10年間などの定期タイプの保険は自動更新といって、手続きをしなければ今までと同じ保険期間と同じ保障額で自動的に更新されてしまいます。ただし、更新時点での年齢で保険料が再計算されるため、一般に更新後は元の保険料より高くなります。
更新のタイミングで今後も本当にその保障額が必要なのか、計算し直してみるといいでしょう。見直しにより保障を変更する場合には、自動更新される前にできるだけ早めに保険会社へ連絡をしましょう。

2.結婚やお子様の独立などのライフイベント

結婚してご自身の世帯ができたときや、お子さまが生まれたとき、そしてお子さまが大学卒業などで独り立ちするときも保険の見直しをする重要なタイミングです。

結婚して新たに夫婦二人の世帯ができたとしましょう。一方がお亡くなりになるなどして収入が途絶えてしまうと、もう一方の生活を維持していくことが難しくなってしまうことが予想される場合には、ある程度の死亡保障が必要となります。このときの必要保障額は、貯蓄額や配偶者の収入によっても異なります。

筆者は、これまで多くのご夫婦の家計相談を担当させていただきましたが、結婚当初にお金のことについて話し合いをされていたご夫婦は、その後の貯蓄についてもお二人で協力し、比較的順調に貯蓄できているご家庭が多いと実感しています。

また、必要保障額はお子さまの有無によっても大きく変わります。お子さまが生まれたら、教育費などに備えるために高額な死亡保障のある保険への加入が必要になりますし、逆に、大学の費用まで払い終えてしまえば必要保障額はずいぶん少なくなるはずです。お子さまが生まれた時や、進学された時は保険を見直す良いタイミングですので、専門家などに相談をして見直しをされることをおすすめします。

3.保険料が高いと感じたとき

保険料の支払いが厳しくなったときにも、保険の見直しをしてみましょう。不要な特約がたくさんついていたら、解約して保険料を削減することができるかもしれません。本当にその保障が必要なのか、なんとなくついでに加入していただけなのか、ひとつひとつ丁寧に検証してみましょう。
生活費が苦しいから保険を解約したいという場合には、万一のときに遺族にのこす生活資金や教育資金のための「定期保険」はそのまま加入し続けておき、葬儀代のために加入した「終身保険」ならば、いったん解約や減額をして解約返戻金を生活費に充てるといった考え方もできます。どの保険契約をとっておきたいのか、優先順位をつけてみるのもいいでしょう。

生命保険を見直すときのポイント

赤ちゃんを抱える女性と赤ちゃんの頭を撫でる男性

生命保険の見直しをするときに、ぜひやっていただきたいことがあります。それは「何のためにその保険に加入をしたのか」を思い出してみることです。その保険に加入をしたとき、きっと何らかの「想い」があって、加入されたのだと思います。
たとえば「終身保険」なら、ご自身の葬儀代のために加入をしたという方もいらっしゃれば、世話になった家族に少しでもお金を残してあげたい、という方もいらっしゃると思います。あるいは、相続税の納税資金準備のため、という方もいらっしゃるかもしれません。

「定期保険」なら、お子さまが大きくなるまでは保障を厚くして、大学の学費までは困ることのないようにしたい、と思われたのかもしれません。
ただ何となく保険料が高いから、という理由で見直しをしてしまうと、結局どんな保障が自分にふさわしいのかわからなくなり、解約した後でまた同じような保険に加入し直すなど、迷走してしまう方も多くいらっしゃいます。

当初の目的を思い出したら、そのために必要な保障額はいくらなのかを再計算してみましょう。たとえば、葬儀代として加入した200万円の終身保険はそのまま保有しておくけれど、万一の際の遺族の生活資金や教育資金のために加入した3,000万円の定期保険については1,500万円に減額してもいいのではないか、ということになるかもしれません。

特に遺族の生活資金や教育資金については、お子さまの独立が近づくにつれて必要な保障額が減額されていくのが一般的です。このように目的ごとに考えていくと、どの保険がいくら必要なのか判断しやすいと思います。

保障内容を変えずに保険料を見直す方法

カレンダーの上に置いてある豚の貯金箱

保険会社に支払う保険料は少しでも減らしたいけれど、保障内容は減らしたくないと思われる方も多いと思います。ここでは、保障内容はそのままで保険料を減らすことができる可能性のある方法をいくつかご紹介していきましょう。

1.2018年3月までに加入した死亡保険

2018年4月より、日本アクチュアリー会が標準生命表を11年ぶりに改訂しました。それによると、ここ10年ほどで日本人の死亡率が下がり平均寿命が延びていることから、各保険会社が保険料の改定を行ったため、定期保険などの死亡保険の保険料が安くなってきています。

つまり、2018年3月以前に加入した死亡保険であれば、解約して新たに加入し直すことによって同様の保障内容でも保険料が安くなる可能性があるのです。ただし、健康状態によっては新たな保険に加入できない場合もありますし、契約年齢も上がっているので、逆に保険料が高くなってしまうかもしれません、契約を乗り換える際には、事前に加入条件や保険料を確認して判断した方がいいでしょう。

2.保険料の払込方法を変更する

保険料の支払い方法を変更すると、同じ保障でも保険料が安くなる場合があります。たとえば、月払の保険料を半年払や年払に変更するなど、できるだけまとめて保険料を支払えば、割引が適用されて保険料が安くなることがあります。
しかし、当然1回に支払う保険料が大きくなってしまいますので、保険料が引き落とされるタイミングに向けて月々の積立てをしておくといいでしょう。また、保険会社や契約によっては加入後の払込期間の変更ができないこともありますので、ご自身が加入されている保険会社へ確認をしてみてください。

3.喫煙をやめるなど、健康体になったとき

保険会社によっては、「非喫煙割引」や「健康体割引」「優良体割引」といって、喫煙の有無や健康状態により保険料を割引している場合があります。たとえば、保険に加入した後で喫煙をやめた場合には「非喫煙割引」が適用されて保険料が安くなる可能性があるのです。「非喫煙」の基準は保険会社によっても異なりますが、一般的には1年以上禁煙している場合と定めているところが多いようです。

そのほか、身長と体重のバランスや血圧などが適正値になった場合などに適用できる割引を設けているところもありますので、どのような割引制度があるのか、加入している保険会社へ確認をしてみるといいでしょう。

生命保険を見直すときの注意点

保険の見直しをするときに、いくつか気をつけなければならないことがあります。

1.加入している保険の解約は、新しく加入する保険の契約成立後に行う

別の保険に乗り換えをしたいとき、現在の保険をすぐに解約をするのは禁物です。
新しい保険へ申込みをしたとしても、健康状態によっては加入できないことがありますので、その場合加入している保険を先に解約してしまうと、無保険状態になってしまいます。
そうならないためにも、新しい保険の契約が成立したことを確認してから、もとの保険を解約する方法がおすすめです。契約成立を待っている期間は、加入中の保険と新しい保険の両方の保険料が発生してしまいますが、無保険になってしまうリスクを避けられます。

特に「ガン保険」は、新たに加入してから約3ヶ月以内にガンと診断されてしまうと保険契約が無効となる「不てん補期間」があります。他のガン保険へ見直す場合は、3ヶ月間の不てん補期間が終わるまで以前の保険を解約しないほうがいいでしょう。

2.既に加入している保険を利用できないか考える

保険を見直す際、現在の保険を解約して新たに別の保険に加入し直すほうが、気持ち的にすっきりするかもしれません。しかし、まずは現在加入している保険の保障額を減額する、もしくは特約を外してみるなど、うまく利用できないかどうか検討してみてください。これは死亡保障だけでなく医療保険等の見直しも同様です。

保険業界では次々と新商品が出ます。ところが、必ずしも最新の保険のほうが、保障内容がいいとは限りません。一般に保険に加入する年齢が高くなればなるほど保険料が上昇します。また、以前加入したときのほうが、予定利率が高い場合、同じ保障内容でも月々の保険料は安く済みます。特に、1996年頃までに加入した保険は「お宝保険」といわれていて、予定利率が高く、現在よりずっと貯蓄性が高くなっています。

また、新たな保険に加入する場合は現在の年齢や予定利率で保険料が決まりますので、若い時に入った保険よりも保険料が高くなることもあります。まずは現在の保険を継続し、足りない保障があればその部分だけ追加するというやり方があるということも、ぜひ覚えておいてください。

3.契約転換は必ずしも有利とは限らない

同じ保険会社の別の商品に乗り換えをするとき、「契約転換」を勧められることがあります。これは、現在加入している保険を保険会社に下取りしてもらい、そのお金を新たに加入する保険の保険料に充当するというものです。一般に、いったん解約して解約返戻金を受取るよりも、評価額が高くなるので有利といわれています。

ところが、転換後の保険の保険料は現在の年齢・予定利率に基づいて算出されるため、総合して考えると必ずしも有利になるとは限りません。健康状態によっては転換できないこともありますし、転換は同一保険会社の商品に限られるため、転換に縛られてしまうと他社の保険との比較が難しくなってしまうかもしれません。

現在よりも予定利率が上昇するような時代になれば、転換したほうが有利になるケースも増えてくるかもしれませんが、残念ながら現状では契約転換は必ずしも有利とは限らないと言わざるを得ません。

まとめ

保険を見直し、実際に必要保障額を算出するためには、学校教育費の金額や公的年金についての知識も必要になります。ご自身で計算するのが大変だと思われたら、必要保障額を専門家に算出してもらうのもひとつの方法です。

また、それぞれの保険の加入目的などをご家族で共有しておくこともとても大切だと思います。ライフステージの節目にはきちんと見直しをして、安心した生活を送っていただきたいと思います。


※上記は一般的な内容です。保険の種類や呼称、保障内容等は商品によって異なりますので、実際にご加入いただく際は商品詳細をご確認のうえご契約ください。

石田 知美の写真

石田 知美(いしだ ともみ)

1級FP技能士、CFP🄬
大学卒業後、建設会社に勤務していたが、自己啓発のために勉強したファイナンシャル・プランニングに興味を持ち、転職。住宅購入セミナーや企業等での職員向けライフプランセミナー・退職準備セミナーをはじめ、FP資格取得講座や証券外務員対策講座など各種金融関連資格取得講座、各企業・一般消費者向けセミナー等を行う。

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