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独身でもガン保険に加入するべき? | ガン保険ならチューリッヒ生命

掲載日:2020/11/30

独身男性がスマホを見ながら悩んでいる画像

独身で健康に不安もない人であれば、なるかわからないガンのリスクに備えるよりも、今の生活のためにお金を使いたいと考える人もいるでしょう。日本では公的保障が充実しているため、経済的な負担はある程度カバーされます。とはいえガンにかかる医療費は高額になりやすく、その後の生活が大きく変わってしまうケースも多いことから、何らかの備えは必要です。今回はガンに備える方法のひとつであるガン保険について、その必要性や加入を検討する際のポイントをみていきましょう。

独身でもガン保険に加入するべき?

ガン保険はガンによる「経済的なリスク」に備えるための保険であり、自身がガンになったときに、経済的な影響がどのくらいあるか、それに対する備えがどのくらいできているかによって、必要性は変わってきます。

家族の生活を支えている方の場合、ガンになったときの経済的な影響は大きいといえますが、十分な資産がある場合などは、必ずしもガン保険で備える必要はありません。一方で独身の方の場合、家族の生活を支える必要がない場合が多いかもしれませんが、治療費や自身の生活費などは必要であり、治療費が高額になったり、収入が減ってしまったりすれば、経済的に困窮するケースも少なくありません。身近に支えとなる家族がいないことで、より多くの費用がかかるケースもあります。

ガン治療にかかる費用

状況によってガン治療にかかる費用はさまざまであり、一概にいくらあれば安心とはいえません。しかし、ガン治療におおよそどのくらい費用がかかるかを把握していれば、ただ漠然と不安に思うだけでなく、ガンの経済的なリスクに対し、より具体的に備えるための第一歩となります。

公益社団法人全日本病院協会による調査によると、主なガンの入院医療費の平均額は次のようになっています。

図表1
公益社団法人全日本病院協会・診療アウトカム評価事業「医療費(重症度別)」主なガンの入院医療費の平均額 出典:公益社団法人全日本病院協会・診療アウトカム評価事業「医療費(重症度別)」(2019年度・年間集計)をもとに筆者作成

この結果から、ガンの入院医療費は平均して100万円程度かかることがわかります。これは入院中にかかる医療費であり、通院による化学療法(抗がん剤・ホルモン剤など)や放射線治療が行われるケースの多いガン治療では、これらの費用も想定しておかなければなりません。手術後に補助的に抗がん剤治療が行われるケースでは、治療は6ヶ月間等にわたって行われ、検査や薬剤費をあわせると一般的に数10万円〜200万円程度の費用がかかります。

このように、ガン治療にかかる医療費は高額になりがちですが、標準的な治療の多くは公的医療保険が適用されるため、一定額までは実際の自己負担額はかかった医療費の3割で済みます(現役世代の場合)。また高額療養費制度によって、1ヶ月あたりの自己負担額には所得に応じて下表のような上限が設けられています。例えば、次の表(ウ)の区分に該当する世帯で1ヶ月に100万円の医療費がかかった場合、最終的な自己負担額は8万7,430円になります。

図表2
1ヶ月あたりの自己負担上限額 ※表中の医療費は保険適用前の医療費
※1過去12ヶ月以内に3回以上上限額に達した場合には、多数該当として上限額がさらに引き下げられます

公的医療保険が適用される標準的な治療を受けるのであれば、医療費自体は必要以上に心配しなくてもいいといえるでしょう。とはいえ、治療が長期にわたれば相応の負担は生じます。また入院中の食事代や差額ベッド代、通院にかかる交通費、抗がん剤の副作用で髪が抜けてしまった場合のウィッグの購入費など、保険適用外の費用がかさむこともあり、その備えも必要です。

さらに最先端の医療技術や未承認薬の使用など、公的医療保険制度の適用されない先進医療や自由診療による治療を希望する場合、その費用は全額自己負担(先進医療は技術料部分)となります。先進医療や自由診療であれば必ずしも医療費が高額になるというわけではありませんが、数百万円、数千万円の負担となるケースもあります。

図表3
ガン治療に関連する主な先進医療の技術料の平均額と年間実施件数 出典:厚生労働省第81回先進医療会議「令和元年6月30日時点で実施されていた先進医療の実施報告について(令和元年度 (平成30年7月1日〜令和元年6月30日) 実績報告)」をもとに筆者作成
(実際の技術料は実施する医療機関などによっても異なります。またすべてのガンが対象ではありません)

図表4
自由診療となる国内未承認薬・適用外薬の薬剤費の例 出典:国立がん研究センター「国内で薬事法上未承認・適応外である医薬品・適応のリスト」をもとに筆者作成(2020年4月30日時点)

先進医療や自由診療はあくまで治療法のひとつであり、必要となるかわからない多額の費用を自己資金だけで備えるのはあまり現実的ではありません。先進医療や自由診療による治療をカバーする民間のガン保険は、その点で有効な対策といえます。

ガン治療のために失われる収入

治療にかかるお金だけでなく、治療のため仕事ができなくなり、本来得られるはずであった収入が失われるリスクも忘れてはなりません。

会社員や公務員であれば、加入する公的医療保険制度に傷病手当金という制度があり、仕事を連続3日以上休んだ場合、4日目以降仕事を休んだ日について、直近12ヶ月間の平均給与の3分の2が、最長1年6ヶ月間にわたって支給されます。傷病手当金によってすぐに収入が途絶えることはありませんが、収入の減少に治療費の負担も加わり、家計への影響は避けられません。国民健康保険に加入する自営業やフリーランスは、傷病手当金も受取れないため、収入減少による家計への影響はさらに大きくなります。

当面の生活を維持するための貯蓄に加え、働けない間の収入を補てんする就業不能保険に加入するなどの備えが必要といえるでしょう。

ガン保険のメリット・デメリット

ガンによる経済的なリスクに対してガン保険で備える必要があるかは、自身の家計や資産の状況とガン保険のメリット・デメリットを踏まえて考える必要があります。

ガン保険のメリット(1)ガンに特化した保障や入院を伴わない治療に対する保障が充実している

ガン保険はガンの保障に特化し、治療が長期化・高額化しやすいガンのリスクに対し、医療保険に比べ割安な保険料で備えられるメリットがあります。

ガン保険のメリット(2)保障が長期にわたり続く

ガン保険では入院給付金の支払限度日数が無制限となっていたり、通院給付金の支払限度日数も医療保険に付帯される通院保障に比べて長めに設定されています。ガン治療は長期にわたることが多く、保障が途切れず続くのは安心です。

ガン保険のメリット(3)自由診療による治療も保障される

商品によりますが、未承認の抗がん剤など、自由診療による治療が保障(補償)されるのもガン保険の特徴です。損保系のガン保険には、自由診療も含め実際にかかった治療費相当額を補償する、実額補償型の商品もあります。

ガン保険のデメリット(1)ガンしか保障されない

ガン保険はガン以外の病気やケガは保障されないため、ガン以外の病気やケガのリスクに備えたいのであれば、医療保険に加入する必要があります。最近ではガンによる入院は日数無制限で保障する医療保険も多く、ガン診断給付金(一時金)特約などを付加すれば、医療保険だけでガン保険に近い保障を確保することもできます。

とはいえ、ガンに対する保障はやはりガン保険のほうが充実しています。より手厚い保障を求めるのであれば、医療保険とガン保険の両方に加入するとよいでしょう。治療保障をメインとしたガン保険であれば、医療保険と保障の重複を避けつつ不足する保障をカバーでき、保険料も抑えられます。

ガン保険のデメリット(2)加入から一定期間は保障されない

ガン保険には、通常90日(または3ヶ月)の待機期間(免責期間)があり、その間にガンと診断確定されると契約は無効となり、給付金は支払われません。特にガン保険を乗り換える場合、待機期間中は前の保険を解約せず、新旧の契約を重複させて保障が途切れないようにすることが大切です。

ガン保険の満期の有無による違い(終身タイプと定期タイプ)

ガン保険には、満期がなく一生涯保障の続く「終身タイプ」と一定期間を保障する「定期タイプ」があります。同じ商品で終身タイプと定期タイプがある場合、保障内容は基本的に同じですが、保険期間や保険料に違いがあるため、加入を検討する際のポイントとなります。

終身タイプのガン保険

終身タイプのガン保険は、保険料は加入時のまま一定で保障が一生涯続く点が特徴です。ガンの罹患率は高齢になるほど高く、リスクの高くなる高齢期まで保障を備え続けるのであれば終身タイプのガン保険が向いています。ただし保障内容の同じ商品で比較した場合、契約当初の保険料は定期タイプに比べて割高になります。

図表5
年齢階級別ガン羅患率 出典:国立がん研究センター「全国がん罹患データ(2016年-2017年)」をもとに筆者作成

定期タイプのガン保険

定期タイプのガン保険は、保険期間が10年などと決まっており、保障内容の同じ商品で比較した場合、契約当初の保険料は終身タイプに比べて割安な点が特徴です。まとまった貯蓄ができるまでの保障を確保したい人や、家計に余裕がなく、少しでも保険料を抑えながら保障を確保したい人などには定期タイプが向いています。保険期間終了後も更新により保障を継続できますが、保険料は更新時の年齢で再計算されるため、一般に更新前よりも保険料は上がります。また80歳など一定の年齢に達すると更新できなくなり、それ以降の保障はなくなる点には注意しなければなりません。

ガン保険は終身タイプ・定期タイプとも基本的に掛け捨て(満期保険金はない)

生命保険には、満期になると満期保険金を受取れる養老保険や、保険期間の途中で解約した場合に解約返戻金を受取れる終身保険など、貯蓄性のある保険があります。一方でガン保険は終身タイプ、定期タイプともに掛け捨てが基本であり、満期になっても満期保険金はなく、途中で解約しても解約返戻金は全くないか、あってもわずかです。

満期保険金ではありませんが、一定の年齢に達した時点で、それまでに支払った保険料の総額から受取った給付金の総額を差し引いた金額が戻ってくるガン保険などもあります。

ガン保険に加入を検討する際のポイント

公的な保障や貯蓄では不足する部分をカバーすることが保険本来の目的であり、すでに備えがあれば、それだけ保険に加入する必要性は低くなります。しかし、ガンは再発・転移などのおそれもあり、長期にわたって闘病が続くことも想定されるため、いくらあれば安心だとは一概にいえないのが難しいところです。

どのくらいお金がかかるかわからない状況で貯蓄を切り崩していくことは、精神的に想像以上の負担となります。そのようなときに受取れるお金は、金銭面だけでなく精神面での支えとなります。ガン保険に加入するかは、このような点もふまえて検討するとよいでしょう。

また保障内容と保険料のバランスも重要なポイントです。いくら保障が手厚くても、保険料が高過ぎて保険を続けられなくなっては意味がありませんし、家計を圧迫して貯蓄ができなくなるのは望ましくありません。

昨今のガン保険の保障内容について

最近では自由診療に対する保障(補償)を充実させた商品や、治療保障をメインとして入院保障をオプションとした商品、ガンによる収入の減少を保障する商品など、ガン保険の選択肢は広がっています。

まとめ

イメージ

生活を支えている家族のいない独身の方であれば、高額な生命保険(死亡保険)は基本的には必要ない場合が多いでしょう。一方でガン保険や医療保険は、自身が生きるための保険でもあり、安心して治療を受けるための備えです。すべてのリスクを保険でカバーする必要はありませんが、その一部を保険に転嫁することで、自由に使えるお金や治療の選択肢を増やすことができます。公的保障や貯蓄とのバランスを考えながら、必要に応じて保険をうまく活用していきましょう。


※上記は一般的な内容です。保険の種類や呼称、保障内容等は商品によって異なりますので、実際にご加入いただく際は商品詳細をご確認のうえご契約ください。


竹国 弘城の写真

竹国 弘城(たけくに ひろき)

1級FP技能士、CFP(R)
証券会社、生損保総合代理店での勤務を経てファイナンシャルプランナー(FP)として独立。相談者の利益を第一に考え、自分のお金の問題に自分自身で対処できるようになるためのコンサルティングや執筆活動などを行う。

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