チューリッヒ・コミュニティ・ウィーク(2020)
~在宅勤務でも参加可能な新しい形のチャリティ活動を実施~
チューリッヒ生命は、地域社会貢献活動の一環として、10月初旬より1か月間にわたり「チューリッヒ・コミュニティ・ウィーク」を開催致しました。
「チューリッヒ・コミュニティ・ウィーク」は、チューリッヒグループが世界各国でボランティア活動を行う社会貢献活動週間として2012年からスタートし、今年で9回目を迎えました。
当社は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、現在も60%~70%の在宅勤務率を維持しています。そのため例年と同じ形式での開催ではなく、在宅勤務でも参加可能な内容に変更して開催を致しました。
「チューリッヒ・コミュニティ・ウィーク 2020」の活動結果
チューリッヒ生命の中野オフィス、および調布オフィスにおいて、募金活動や小児ガンの子どもたちを支援するプログラムを実施しました。
チャリティBoxの販売
当社と同じスイス企業である、リンツ&シュプルングリージャパン株式会社様の多大なるご協力得てチャリティBoxを販売し寄付を募りました。寄付の募集は全てオンラインで行い、チャリティBoxは直接社員の自宅等へ配送、出勤をしている社員向けには即席販売会も実施致しました。


ビーズ・オブ・カレッジ※1プログラムによる活動
当社は2016年より、認定NPO法人 シャイン・オン・キッズが主催するビーズ・オブ・カレッジの活動を毎年支援しています。今年は81個のビーズが集まり、メッセージを添えて子どもたちに寄贈致しました。
Shine On! Kidsセッションの開催
例年は、シャイン・オン・キッズのコーディネーターより対面にて活動内容の紹介をいただいておりましたが、今年度はオンラインにてセッションの開催を致しました。オンラインである利点を生かし、過去にビーズ・オブ・カレッジの支援を受けた大学生の方にご登壇頂き、顔の見える支援を実現しました。チャリティの重要性を改めて考えるきっかけとなったセッションとなりました。
「モンスターカード」の作成
社員やその家族などが、闘病中の子どもたちへ向けたモンスターカードを作成し、認定NPO法人 シャイン・オン・キッズを通じて、397枚を東京都立小児総合医療センターに寄贈致しました。
今年はモンスターカードの社内コンテストを実施し、例年以上に工夫を凝らした個性豊かなカードがたくさん集まりました。優秀賞を受賞した社員へは、任意の慈善団体に寄付する権利を贈呈しました。
今年度、当社で集まった寄付金の総額は、505,850円となりました。寄付金は全額、社会福祉法人中野区社会福祉協議会および社会福祉法人調布市社会福祉協議会、認定NPO法人 シャイン・オン・キッズへ寄付を致しました。また、当社からの寄付金と同額相当を財団法人Zチューリッヒ基金※2からも寄付致しました。
- Z チューリッヒ基金(Z Zurich Foundation)は、チューリッヒ・インシュアランス・グループ傘下の各社が出資する財団法人で、支援が必要な地域・コミュニティに対する資金援助や支援活動の推進に取り組んでいます。
- ビーズ・オブ・カレッジ(Beads of Courage=勇気のビーズ)は、重い病気と闘う子どもたちが自らの回復力や抵抗力を高められるように考えられたプログラムで、ビーズで自分の闘病生活の治療過程を記録していくことで、勇気や頑張りを讃えられるようになっています。
本ページの内容はすべてイベント開催時のものです。