お客様本位の業務運営の定着を測る成果指標の設定について

2018年4月24日

チューリッヒ生命
(チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド)
日本における代表者兼最高経営責任者
太田 健自

 

チューリッヒ生命は、お客様本位の業務運営をより一層推進するため、その定着を測る成果指標を定めました。

当社は2017年6月に「お客様本位の業務運営方針」(以下「当方針」)を定め、お客様本位の業務運営を一層推進していく上での当社の考え方と取組み内容を公表しております。

今般、当方針の定着を測る成果指標として、当社とお客様との主要な接点である保険契約の申込み、保全サービスおよび保険金・給付金等の支払いの各場面での「説明の分かりやすさ(コールセンターまたはWebサイト)」と、当社への総合的なご満足の度合である「加入推奨意向(他者にチューリッヒ生命を薦めたいか)」、そしてお客様による当社へのご支持の結果である「期末お客さま数」を設定することといたしました。
特に「加入推奨意向」については、顧客による企業評価の指標として近年多くの業界で世界的に浸透しつつある「ネットプロモータースコア(NPS)」をその一部として公表いたします。

これらの指標は、従来当社が継続的に行っている調査をもとに、調査手法およびサンプル数を一部見直し、2018年から測定した結果を判明次第公表いたします。
なお、当指標は、金融庁から公表された『「顧客本位の業務運営に関する原則」定着に向けた取組み』を踏まえています。

今後、当方針に基づく具体的な取組み状況と成果指標の推移について、定期的に公表するとともに、必要に応じて当方針と指標の見直しを行い、お客様本位の業務運営の徹底に努めてまいります。

 

以上