新型コロナワクチン職域接種の実施および接種に伴う特別有給休暇(ワクチン休暇)の導入について

2021年6月29日

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申しあげますとともに、罹患された皆様とご家族および関係者の皆様に心よりお見舞い申しあげます。また、医療現場をはじめ、治療や感染拡大防止の最前線でご尽力されている皆様に心より感謝と敬意を表します。

 チューリッヒ生命保険株式会社では、職域接種による新型コロナワクチン接種の加速化を図るという日本政府の方針を踏まえ、2021年7月上旬より当社社員等を対象に新型コロナワクチンの職域接種を実施します。また、当社社員に対する「ワクチン接種に伴う特別有給休暇(ワクチン休暇)」の導入を決定しました。

新型コロナワクチンの職域接種の実施概要

  • 開始時期:2021年7月上旬から順次開始し、8月上旬までに2回接種完了を予定
    ※外部医療機関への委託と社内産業医による職域接種を計画中
  • 接種会場:チューリッヒ生命保険株式会社 調布オフィス内
  • 接種対象:接種を希望する当社社員、派遣社員、社員・派遣社員の家族、業務委託先企業の皆様

ワクチン接種に伴う特別有給休暇(ワクチン休暇)の導入について

 ワクチン接種による副反応により勤務が困難となる場合に備えて、ワクチン接種を実施した社員に対して特別有給休暇(ワクチン休暇)を付与します。ワクチン接種当日または翌日のいずれかが対象です。なお、ワクチン接種日が休日にあたる場合は、終日定時勤務扱いとして振替休暇の取得も可能です。

 当社は、職域接種の実施および特別有給休暇(ワクチン休暇)の導入により、社員が安全に働ける職場環境を整備するとともに、引き続き新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止に努めます。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対して当社が実施した主な取り組みは、別紙をご参照ください。