ジュニア・アチーブメント日本と提携し
若者のエンパワーメントを支援する取組みを開始

2018年12月21日

 チューリッヒ保険会社(東京都中野区、日本における代表者および最高経営責任者:西浦 正親)とチューリッヒ生命(東京都中野区、日本における代表者兼最高経営責任者:太田 健自)は、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本(東京都品川区、代表理事:佐川 秀雄、以下「ジュニア・アチーブメント日本」)と、若者の支援に取り組む提携を開始しました。

 提携先であるジュニア・アチーブメント日本は、1919年にアメリカで発足したジュニア・アチーブメントの日本での拠点として1995年に設立されました。社会の仕組みと経済の働きの正しい理解を通じて、青少年が社会的自立力を育めるように支援しています。

 11月28日には提携後の初めての活動として、東京電機大学高等学校(東京都小金井市)で実施された「Catch Your Dream」プログラムに、チューリッヒ保険会社とチューリッヒ生命の社員有志5人が講師として参加しました。「Catch Your Dream」は、本人のDream(夢)を明確にし、その夢の実現に向けて一歩前に歩みを進めることを目的とした中高生向けのキャリア教育プログラムです。

ジュニア・アチーブメント

 両社は、社会貢献活動のひとつとして次世代の若者を支援する活動を行なっており、これまでにもチューリッヒ保険会社が長崎県の若者の人材育成を推進する「奨学金返済アシスト事業」をサポートするなど取組みを進めてきました。今後もジュニア・アチーブメント日本と協働して次世代への支援を続けてまいります。






  • ジュニア・アチーブメント日本について
    ジュニア・アチーブメントは、1919年米国で発足し、世界120以上の国々で活動しているグローバルな経済教育団体です。現在、世界123か国、全米129都市に活動拠点があり、毎年970万人の青少年がプログラムを使用し、活動に協力している学校教員は約45,000人にのぼります。プログラムは、学校及び先生に提供しており、それを支えているのは、約4万社の企業による財政的援助や、経営者を含めた社員の学校派遣などの人的支援です。日本本部の設立は1995年で、プログラムを導入する学校は全国に拡大しています。そして、2010年7月より公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本となり活動範囲をさらに拡大しています。