地域・社会への貢献活動

「グローバル・コミュニティー・ウィーク2017」開催のご報告

~病気と闘う子どもたちへ、寄付とバースデーカード・メダルの寄贈を行いました~

2017年9月6日

チューリッヒ生命は、このたび地域社会貢献活動の一環として、2017619日から23日の5日間、「グローバル・コミュニティ・ウィーク2017」を開催し、総額およそ1,259,702円の寄付(チューリッヒ運営の財団法人からのマッチングを含む)と、347枚のバースデーカードと225個のメダルを寄贈いたしました。
「グローバル・コミュニティ・ウィーク」は、
チューリッヒ・グループが世界210以上の国と地域で、一斉にボランティア活動を行う社会貢献活動週間として2012年からスタートし、今年で6回目を迎えました。

 

グローバル・コミュニティ・ウィーク2017の活動結果

チューリッヒ生命日本支店では、中野オフィスおよび調布オフィスで募金活動の実施や2016年に引き続き、小児ガンの子供達をサポートする支援プログラムに参加しました。その結果、グローバル・コミュニティ・ウィークによる当社社員からの寄付金の総額は629,851円に達しました。


1.「チャリティ・スイーツ・デイ」

地域の障がい者就労支援施設から購入したお菓子を社員向けに販売し、寄付を募りました。また、本年は同じスイス企業であるリンツ&シュプルングリージャパン株式会社様にリンドールをご協賛いただき、前年を上回る寄付が集まる結果となりました。これにより、寄付総額は329,851円となり、社会福祉法人中野区社会福祉協議会および社会福祉法人調布市社会福祉協議会、そして認定NPO法人 シャイン・オン・キッズに寄付を行いました。さらに、この寄付金の同額相当を、チューリッヒが運営する財団法人Zチューリッヒ基金※1からも寄付いたしました。

2.ビーズ・オブ・カレッジ®2プログラムによる活動

認定NPO法人 シャイン・オン・キッズが主催するビーズ・オブ・カレッジ®※2の活動をサポートするため、社員が特別なビーズを購入し、メッセージを添えて子どもたちに寄贈いたしました。今回は、300個のビーズを寄贈し、ビーズの売上金300,000円を寄付いたしました。また、この寄付金の同額相当を、チューリッヒが運営する財団法人Zチューリッヒ基金※1からも寄付いたしました。

3.Shine On! Kidsセッション

社員および家族などが、闘病中の子どもたちへ347枚のバースデーカードと225個の退院おめでとう!メダルを作成し、認定NPO法人 シャイン・オン・キッズを通じて、それぞれ東京都立小児総合医療センターへと茨城県立こども病院に寄贈いたしました。

1 Z チューリッヒ基金(Z Zurich Foundation)は、チューリッヒが運営する財団法人で、社会および環境における危機的状況への革新的かつ持続可能なソリューションを提供する非営利組織と提携し、長期的に活動支援を行うための組織です。
2ビーズ・オブ・カレッジ®Beads of Courage=勇気のビーズ)は、重い病気と闘う子どもたちが自らの回復力や抵抗力を高められるように考えられたプログラムで、ビーズで自分の闘病生活の治療過程を記録していくことで、勇気や頑張りを讃えられるようになっています。

 

<「チャリティ・スイーツ・デイ」開催の様子>

チャリティ・スイーツ・デイ  チャリティ・スイーツ・デイ   チャリティ・スイーツ・デイ

 

<社員が作成したバースデーカードと退院おめでとう!メダルの一部>

バースデーカード  バースデーカード      メダル

 

認定NPO法人 シャイン・オン・キッズと東京都立小児総合医療センターへの寄贈の様子>

 寄贈の様子  

(右)認定NPO法人シャイン・オン・キッズ ニーリー美穂ジェネラル・マネージャー   
(左)当社代表の太田健自

寄贈の様子 

(右)東京都立小児総合医療センター 田中副院長
(左)当社チーフ・マーケティング・プロポジション・オフィサーの野口俊哉