社員有志によるネットワーク「WIN Japan」発足のお知らせ

2015年6月8日

スイスのチューリッヒ市を本拠地とするチューリッヒ・インシュアランス・グループの損害保険会社であるチューリッヒ保険会社と生命保険会社であるチューリッヒ生命は、2015年6月8日(月)に社員有志による組織横断型ネットワーク 「WIN Japan(Women’s Innovation Network Japan:ウィメンズ・イノベーション・ネットワーク・ジャパン)」を発足しました。

「WIN Japan(Women’s Innovation Network Japan:ウィメンズ・イノベーション・ネットワーク・ジャパン)」

チューリッヒは、「誠実であること」、すなわち「すべての人に平等かつ真摯に接すること」を基本理念に掲げています。その理念のもと、チューリッヒ保険会社では、2014年4月に「ダイバーシ ティ推進室」を立ち上げ、グループ会社であるチューリッヒ生命と共にダイバーシティ&インクルー ジョンの推進を行ってまいりました。ダイバーシティは多様性、そしてインクルージョンはすべての社員がその価値を認められ、尊重され、まかされていると感じることです。当部署を中心としてチューリッヒでは、社員がその能力を発揮できるよう支援することにより、インクルージョンを高め、個人の成長と会社の成長を共に実現する組織風土の醸成に取り組んでいます。

このたび発足した「WIN Japan」は、インクルージョンの風土をさらに高めるため、女性をはじめとした多様な人材の活躍を社員のボトムアップの活動で推進するネットワークです。女性・男性を問わず、趣旨に賛同するチューリッヒで働くすべての社員が参加できます。社員が組織を越えた交流や意見交換、自己啓発の機会を得ることにより、自らの成長とキャリアを考えるとともに、商品・サービスや職場環境について会社へ提案を行う母体となり、会社の成長に貢献することが期待されています。当ネットワークのモデルとなった「WIN」は、チューリッヒ・インシュアランス・グ ループでは2007年に本社(スイス)で誕生し、主要な国に広がっています。

「WIN Japan」は、立上げの準備を進めてきた有志(WIN推進運営メンバー)による社員向け説明会を6月に開催し、今後は参加メンバーの意見を取り入れながら、「文化の変革の推進」、 「ネットワーキングの推進」、「女性のキャリア開発支援」、「ビジネス価値の創出」の4本の柱のもとに活動を行っていく予定です。